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「自分が落とした」落とし物の持ち主に名乗り出るも…発見場所『正確に話しすぎ』て犯行発覚 警備員を逮捕

2024年03月10日 | 事  件

3/8(金) 14:58MBSニュース

大阪市中央区の商業施設で拾われた現金2万円をだまし取ろうとしたとして、施設に勤務する警備員が逮捕されました。落とし物として保管していた警察に「自分が落とした」と名乗り出る手口でしたが、発見場所を正確に話し過ぎたため、犯行が発覚したということです。

 

詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは大阪府泉大津市に住む警備員・井崎誠容疑者(52)です。

 

警察によりますと、井崎容疑者は今年2月、勤務先の大阪市中央区の商業施設で拾われた現金計2万円について、拾得物として預かっていた警察に対し、「自分が落とした」とうその申告をし、だまし取ろうとした疑いが持たれています。

 

井崎容疑者は業務上、現金の発見状況を詳しく把握していて、後日、警察に“落とし主”として名乗り出る手口でしたが、その際に「落としたと思われる場所」を正確に話し過ぎたため、警察官が不審に思って調べたところ、井崎容疑者が施設の警備員だと判明しました。

井﨑容疑者は調べに対し、容疑を認めているということです。

 

 

 

 

 

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座り込み抗議の市民「沖縄を軍隊から解放しろ」 ミサイル装備を載せた車両、別ゲートから勝連分屯地へ

2024年03月10日 | ニュース

3/10(日) 9:13沖縄タイムス

約150人が北側のゲート前に座り込み、抗議した

中城湾港を出て、陸上自衛隊勝連分屯地へ向かっている自衛隊車両=10日

沖縄県うるま市の陸上自衛隊勝連分屯地に、地対艦ミサイル部隊の連隊本部と新たな中隊を配備する計画を巡り、自衛隊は10日午前8時40ごろ、中城湾港から関係装備の搬出を始めた。約150人が北側のゲート前に座り込み、抗議したため、車両は南側のゲートから出て、勝連分屯地に向かった。

午前8時過ぎ、船で運ばれてきた自衛隊車両約15台がゲートに列を作った。座り込む市民に自衛隊員が「自衛隊車両が通ります。通行の妨げになっています。通路を開放してください」と車内から何度もで求めた。市民らは「開けない。その前に軍事基地を返還して、沖縄を軍隊から解放しろ」などと反論。「沖縄を返せ」を何度も合唱した。民間の警備員がゲートに立ち並び、沖縄防衛局の職員は港内の離れた位置から見守っていた。

沖縄県警は午前8時15分過ぎ、「まもなく車両が通ります。危険です」と広報を開始。約10分後には「道路上に座り込む行為は道路交通法の禁止行為になります」と警告した。

市民らの意表をつくように自衛隊車両は午前8時37分に、北側ゲートから南側ゲートに移動し、中城湾港から外へ出た。市街地を通行し、勝連分屯地へ向かっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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100種超のツバキ次々開花 京都府八幡市立松花堂庭園・美術館

2024年03月10日 | ニュース

3/10(日) 12:22 KBS京都(京都放送)

約200本ものツバキを有する八幡市の広大な庭園で、一部のツバキが見ごろを迎え、これから4月にかけて100種類を超えるツバキが咲き誇ります。八幡市の松花堂庭園・美術館にあるおよそ2万㎡の広大な日本庭園には、100種類を超えるツバキがおよそ200本植えられていて、初冬から4月の長い期間、様々な種類のツバキが咲き競うのが松花堂庭園の魅力です。庭園では、毎年、ツバキが咲き揃う時期に合わせて竹にツバキをあしらった作品を展示し、訪れる人を出迎える「つばきウィーク」という企画をおこなっていて、ことしは、9日から3月17日まで開催しています。園内にあるおよそ200本のツバキのうち、日当たりの良い場所の10本ほどのツバキは満開を迎えていますが、松花堂庭園・美術館によりますと、このところの冷え込みでツバキの開花が例年より遅れているということです。しかし、見ごろは4月まで続き、庭園ではサクラとツバキの競演も楽しめるということです。

 

 

 

 

 

 

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京都の国会図書館関西館に「クイズ本」大集合 古今東西の「謎」解いてみて

2024年03月10日 | ニュース

3/10(日) 11:02  京都新聞

クイズやなぞなぞに関する古今東西の資料を集めた展示

国立国会図書館関西館(京都府精華町精華台)で、資料展示「クイズ本・なぞなぞ本、大集合!」が開かれている。江戸時代にもあった絵のなぞなぞ「判じ絵」に関する資料から、現代のクイズ本まで、古今東西の所蔵資料を取り上げ、謎解きの奥深い魅力を紹介している。

資料展示は32回目。時代に沿った三つのテーマで構成した。

第1章では、江戸時代から戦前までの資料を中心に集めた。日本のなぞなぞは口承のものとして発祥したが、江戸時代以降は浮世絵や大衆雑誌といった出版文化の中で親しまれてきたという。絵から連想される言葉を当てる判じ絵を集めた1894(明治27)年の「智慧(ちえ)の考四方(かんがえしほう)の読込(よみこ)み」や、日本で初めてクロスワードパズルを紹介した1925(大正14)年の雑誌記事など、展示資料からはそうした歴史が見て取れる。 

第2章は戦後のラジオやテレビのクイズ番組がテーマ。日本最初のクイズ番組であるNHKラジオ「話の泉」の問題集、クイズ番組の出演者が執筆した「実戦TVクイズ必勝法 あなたも出場してバッチリ100万円」(1975年)など、番組の内容の変遷も分かる。

第3章は平成から令和を特集。参加者が協力して謎を解き、その場所から脱出することを目指す「リアル脱出ゲーム」や、人気のクイズ制作集団「QuizKnock」の問題集など、多様な広がりが分かる。日本で初めてパズル学で博士号を取得した東田大志さんの博士論文もある。

3月19日まで。午前9時半~午後6時。日曜は休館。

 

 

 

 

 

 

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京都・仁和寺で“通常は非公開”の壁画を期間限定で公開

2024年03月10日 | ニュース

3/10(日) 9:50 MBSニュース

世界遺産・仁和寺で、370年以上非公開になっていた壁画が期間限定で公開されています。

世界遺産にも登録されている京都・仁和寺の金堂。その裏堂の壁画には、不動明王を中心に五大明王が描かれています。この壁画は377年前に描かれたもので、通常は一般の人が見ることはできませんが、門跡の再任を記念して特別に公開されているということです。

 

(参拝者)「滅多に見られない仏様ということでお邪魔しました」

 (参拝者)「圧倒される色と大きさとでびっくりしました」

壁画の一般公開は、3月18日までです。

 

 

 

 

 

 

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京都府南丹市の中学生が企画 不要な学用品やおもちゃを回収する理由とは

2024年03月10日 | ニュース

3/10(日) 7:02  京都新聞

まだ使える学用品を校内や地域から集め、南丹市職員に手渡す殿田中学校の生徒会役員ら

京都府南丹市日吉町の殿田中学校の生徒会が、使わなくなった学用品やおもちゃを市内の子どもたちに再利用してもらおうと、校内や近隣住民から集めた。「もったいない」の思いからノートや習字セット、積み木などが持ち寄られ、市役所から支援機関を経由して家庭に配られる。

同中学校生徒会はSDGs(持続可能な開発目標)達成に向け、昨年に初めて回収を企画。目標の一つ「質の高い教育をみんなに」などを目指し、南丹市子育て支援課の協力を得て、市内の家庭で再利用してもらった。

今年はさらに広げようと、ちらしや防災無線で地域にも知らせた。2月5~16日に回収箱を校内に設置すると、小学校で使う絵の具や裁縫のセット、かるた、レインコートなど多彩な善意が寄せられた。

2月28日に生徒会の4人が市役所を訪れ、同課に届けた。会長の3年猪奥遥さん(14)は「SDGsのために身近で簡単に取り組めるのがリユース。また使ってもらえればうれしい」と話した。

受け取った谷口悌課長は「もったいないと感じた気持ちと共に預かりたい」と感謝した。南丹市や南丹市社会福祉協議会、NPO法人で分け、必要な家庭に届ける。

 

 

 

 

 

 

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海外で人気博し日本に里帰りした刺しゅうの絵画展「絹の輝き 繍の技」 京都市東山区清水三年坂美術館

2024年03月10日 | ニュース

3/9(土) 22:52KBS京都(京都放送)

明治時代に海外で人気を博した刺しゅう絵画の展覧会が、京都市東山区の清水三年坂美術館で9日から始まりました。刺繍や染織の技法を用いて絵画のように制作された刺しゅう絵画、美術染織は明治時代に京都で生み出され、多くの作品が海外に輸出されました。9日から始まった展覧会「絹の輝き・繍(ぬい)の技」には「里帰りした刺繍絵画」をテーマに、名品や未公開作品と同時代を彩ったビロード友禅が合わせて展示されています。千聰の西村聰左衛門や髙島屋の飯田新七といった京都の呉服商によって製作された刺しゅう絵画は、風景や動物を繊細な技で縫い上げたものが多く、毛並みの様子などが絹糸の重なりと輝きで表現されています。展覧会は、前期と後期を通して6月2日まで開かれます。

 

 

 

 

 

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「随心院」で遅咲きの梅 「小野梅園」の公開

2024年03月10日 | ニュース

2024/03/10   読売新聞オンライン

小野小町ゆかりの「随心院」(山科区)境内にある「小野梅園」の公開が9日始まった。参拝客らが約200本の遅咲きの梅に見入っていた。公開は24日まで。

 

 随心院の遅咲きの梅は、薄紅色を古くから「はねず色」と呼ぶことにちなみ、「はねずの梅」と呼ばれ親しまれてきた。現在は五分咲きで、この日は時折あられが降るなど冷え込んだが、伏見区の会社員男性(44)は「咲き始めた遅咲きの梅を見て、春の訪れが近いと感じた」と話した。

公開に合わせ、境内では10日まで、たこ焼きやいちご大福などを購入できる「小町 美味うま いもんマルシェ」も開かれる。入園料は300円(小学生以下無料)。

 

 

 

 

 

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生活が苦しい世帯の子どもに文房具の寄付を

2024年03月10日 | ニュース

2024/03/10 読売新聞オンライン

寄せられた文房具を手にする市社協の職員(三田市で)

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春に進学、進級を控えた生活が苦しい世帯の子どもらをサポートしようと、三田市社会福祉協議会が文房具の寄付を求めている。物価高騰で家計に余裕がなく、購入に苦労する家庭も多いため、市社協は「お祝いや激励のメッセージを文房具に込めてほしい」としている。

募集するのは鉛筆や消しゴム、ノート、シャープペンシルの替え芯などで、新品か、購入からおおむね3年以内の未開封の文房具。小学生向けにはかわいいデザイン、中学生には実用的なものを想定している。

提供先は、市内の一人親や、市の就学援助制度を利用して中学生以下の子どもを育てている世帯で、春休み中に無償で贈る。受け取りを希望する世帯は、12日までに申し込みが必要となる。

市社協のマスコットにちなみ「さっちゃんのまごころお福分けネットワーク」と題し、コロナ禍から続ける支援策の第14弾。これまでは食料品の支給が中心で、学用品を贈るのは初めて。文房具と共に提供する菓子も同時に募っている。 

市社協によると、昨年のクリスマスに実施した第13弾では257世帯に米や菓子などを寄贈。ニーズは高く、担当者は「子どもたちは、支えられている温かさを実感しながら使ってくれるはず」と話す。

問い合わせは市社協シニア・ユースひろば(079・562・8423、月曜休み)へ。

 

 

 

 

 

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酒の試飲や販売などを行う“山田錦まつり” 三木 吉川町

2024年03月10日 | ニュース

03月10日 08時08分  兵庫NHKNEWSWEB

酒米の山田錦を特産として生産している三木市で、酒造会社が集まり酒の試飲や販売などを行う「山田錦まつり」が開かれ多くの日本酒の愛好家などが訪れました。

 

「山田錦」は、戦前に兵庫県で開発された日本酒の醸造に使われる酒米の1つで、兵庫県が全国の生産量のおよそ6割を占め、三木市は県内でも有数の産地です。

三木市では、地元産の山田錦を使った日本酒の消費拡大を図ろうと米の生産者や酒造会社などが毎年この時期に「山田錦まつり」を開いていて、ことしは、9日から5年ぶりにコロナ禍前と同じ規模で始まりました。

三木市吉川町の会場には県内外の酒造メーカー11社がブースを設け、会場で販売している100円から500円分のチケットと交換で試飲することができます。

また、購入して持ち帰ることもでき、訪れた人たちはさまざまな酒を飲み比べ、好みの味を見つけていました。

訪れた人は「最高においしいです」とか、「どんどん酒が進みます」などと話していました。

イベントを開催した実行委員会の五百尾俊宏委員長は「多くの人に会場に足を運んでもらい、日本酒を飲んで楽しんでもらいたい」と話していました。

この催しは10日も行われます。

 

 

 

 

 

 

 

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奈良で「漢方マルシェ」 薬草を使った商品を展示・販売

2024年03月10日 | ニュース

03月10日 12時11分   奈良NHKNEWSWEB

奈良でかつて盛んだった薬草の栽培や、それを使った商品の魅力を知ってもらおうという「漢方マルシェ」が奈良市で開かれています。

 

この催しは、奈良県が取り組む「漢方推進プロジェクト」の一環として、3年前から開いているもので、10日は会場となった奈良県庁の回廊に、薬草関連の商品を扱う10の事業者が軒を並べました。

このうち、五條市の製薬会社が開発した、血行の促進や冷え性の改善に効果があるという、薬草「大和トウキ」のエキスが入ったドリンク剤は、県の薬事研究センターとの共同研究の成果を取り入れて開発したということです。

ほかにも、大和トウキの入った入浴剤やコーヒー、ショウガのスープなどさまざまな薬草関連の商品が展示・販売されています。

友人と大阪から訪れた女性は「健康に関心があってきました。薬草を使った様々な商品がありたくさん買ってしまいました」と話していました。

奈良県産業政策課の奈良英彦 課長は「奈良は薬草と歴史的・文化的にもゆかりの深い土地なので、県内での薬草の栽培や商品の開発を後押しして支えいきたい」と話していました。

この催しは10日午後5時まで開かれています。

 

 

 

 

 

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東日本大震災で被災した人たち“恩返しを” 輪島で炊き出し

2024年03月10日 | ニュース

2024年3月10日 15時25分 石川NHKNEWSWEB

能登半島地震で被害を受けた人たちを励まそうと、13年前の東日本大震災で被災した人たちが石川県輪島市で炊き出しを行い、サンマのつみれ汁をふるまいました。

 

炊き出しを行ったのは、東日本大震災の津波で宮城県気仙沼市にある実家が全壊する被害を受けた斉藤雅枝さん(57)など3人です。

 

斉藤さんがこれまでに受けた支援の恩返しをしたいと企画し、10日、石川県輪島市の鵠巣小学校で、気仙沼から仕入れたサンマと野菜がたくさん入ったつみれ汁をふるまいました。

 

小学校に避難している人や近所の人たちは「おいしい」とか「ありがたいね」などと話しながら味わっていました。

 

40代の男性は「温かくて大変おいしかったです。被災した方が気にかけて足を運んでくれて大変うれしいです」と話していました。

 

斉藤さんは「気仙沼での恩返しができたら、これ以上のことはありません。輪島の方々には温かいものを食べて復興に向かっていただけたらと思います」と話していました。

 

 

 

 

 

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捜査費用の横領などで愛知県警の巡査長を懲戒免職「ギャンブルや私的な飲食代に使った」

2024年03月10日 | 事  件

 (24/03/08 19:00)

捜査費用を横領するなどしたとして、愛知県警の警察官が懲戒免職です。

懲戒免職となったのは、瀬戸警察署警備課の男性巡査長(29)です。

警察によりますと、巡査長は去年7月、謝礼名目などで支給された「捜査諸雑費」5000円を横領したほか同僚の机の引き出しから6000円を盗んだ疑いで書類送検されました。

調べに対し、巡査長は「ギャンブルや私的な飲食代に使った」と容疑を認めています。

去年7月、署員から上司に「捜査諸雑費がなくなった」と相談があり、当時巡査長は「自分も盗まれた」と話していたということです。

川口孝首席監察官は「警察官としてあるまじき行為であり、県民の皆様に深くお詫び申し上げる」とコメントしています。

 

 

 

 

 

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トルコ人が避難所で「ケバブ」ふるまう 石川 輪島

2024年03月10日 | ニュース

2024年3月9日 16時55分  石川NHKNEWSWEB

 

去年2月に起きたトルコ・シリア大地震で支援をしてくれた日本の人たちに寄り添いたいと、大阪で暮らすトルコ出身の人たちが石川県輪島市の避難所を訪れ、トルコ料理をふるまいました。

輪島市門前町の避難所となっている公民館を訪れたのは、大阪にあるトルコ文化を紹介する団体やインターナショナルスクールで働くトルコ出身の人など5人です。

5人は鶏肉を焼いた「ケバブ」をごはんにのせてソースをかけたどんぶりと、トルコの家庭で親しまれているレンズ豆と野菜を煮込んだスープをその場で料理し、避難を余儀なくされている人などおよそ160人にふるまいました。

70代の男性は「トルコ料理は初めてでおいしいです」と話していました。

また、80代の女性は「とてもおいしくてほっとします。支援をしてもらえてうれしいし、ありがたいです」と話していました。

トルコ文化を紹介する団体には去年2月に起きたトルコ・シリア大地震の際におよそ150万円の募金が寄せられていて、今回は、この時の支援に応えようと、インターナショナルスクールで子どもたちが募った義援金を食材などの費用に充てたということです

炊き出しを企画したユルドゥルム・ファーティさんは「去年はトルコの地震で温かい支援をもらい、ほぼ1年後に能登半島地震が起きたので日本に住むトルコ人として何かできないか考えました。わずかですが、皆さんが元気になって復興につながる食事になってほしい」と話していました。

 

【トルコ人男性】 「日本から支援受けたから」七尾市の避難所で"恩返し"のケバブ振る舞う

去年、トルコで大地震が発生した際に日本から受けた支援の恩返しをしようと、トルコ人の男性が4日、七尾市の避難所・田鶴浜地区コミュニティセンターを訪れ、名物料理のケバブなどを振る舞いました。

料理を振る舞ったのは、新潟在住のトルコ人、美濃川アーメットさんです。去年2月、トルコで大地震が発きた際、日本から受けた支援の恩返しをしたいと七尾市の避難所に駆けつけました。避難生活が長引く中、温かい料理を食べてほしいと名物のケバブやスープを振る舞いました。

ケバブを受け取った小学5年の児童

「(食べたことある?)ないです。おいしそう」

美濃川アーメットさん

「僕も避難しまして、そういう人たちの心も気持ちもすごくわかる。元気になるようなことができればいいなと思って」

美濃川さんは今後も支援を続けたいとしています。

 

 

 

 

 

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民間ロケット打ち上げ延期 理由は海上警戒区域内に船

2024年03月10日 | ニュース

2024年3月9日 15時57分  和歌山NHKNEWSWEB

東京のベンチャー企業が開発したロケットが9日午前、和歌山県から打ち上げられる予定でしたが、安全対策のために設けた海上の警戒区域内に船がいたとして打ち上げは直前で延期となりました。新たな打ち上げは今月13日以降になるということです。

 

大手精密機器メーカーなどが出資する東京のベンチャー企業「スペースワン」は、和歌山県串本町に整備したロケット発射場で9日午前11時すぎに独自開発したロケットを打ち上げる予定でした。しかし、企業によりますと安全対策のために発射場近くに設けた海上の警戒区域内に船がいたため打ち上げを直前で延期したということです。

 

打ち上げる予定だったのは、全長およそ18メートルの固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機で、ロケットや発射場に不具合は確認されていないということです。

新たな打ち上げの日程は、国際宇宙ステーションに長期滞在している宇宙飛行士の古川聡さんらが地球に帰還するタイミングと重ならないよう、今月13日以降にするとしています。

記者会見で「スペースワン」の阿部耕三 執行役員は、「なんとしても打ち上げたいと思っていたので、延期は遺憾です。次は必ず打ち上げたいです」と話していました。このロケットには政府の小型衛星が搭載されていて軌道への投入が成功すれば民間単独では国内で初めてとなるため注目されています。

 

 

 

 

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