モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

7歳からミオスと一時たりとも離れず

2018-01-03 07:00:11 | スタッフ講師

あけましておめでとうございます!現在日曜日大人クラスを担当している大竹加余子です。たまーに小学生、学生クラスにも出没していました。タイトルにもある通り、7歳から21歳になるまで、ミオスにベッタリです。小学生の頃は29日の記事の中島先生と一緒にミオスで作品制作(制作:遊び=3:7位)に励んでいました。 

①今までの人生で、現在に影響を与えている、やっておいて良かったと思うことは?もしくは好転したきっかけは?
 小学生の頃に絵画教室に通いたいと親にダダをこねた事です。同級生がミオスとは別の絵画教室に通っているのが羨ましくて、ダダにダダをこねまくりました。そのおかげでミオスに通う事になり、高校卒業と同時に講師としてお手伝いをさせて頂く事になりました。ミオスに通う中学生や高校生達と触れ合ううちに、高校の教師になりたいという目標が少しずつ固まっていきました。私は今年で大学四年生ですが、就活で悩み発狂寸前の友人を近くで見ていると、目標が決まっているというのは、精神衛生上良いことなんだなあと思います…。もう一つ、ミオスでのブログを週に一度、約三年間書き続けた事により、文章に対する苦手意識が薄れた事です!大学一年生の頃はレポートが苦しくて苦しくてしょうがなかったのですが…絵画以外でも、ミオスで色々と鍛えられました。

②過去でも現在でも自慢出来ることは?
 怒りの沸点が高い?事でしょうか。あまり人と大きく衝突する事なく生きてきました。またそのおかげで、怒ったり嫌な気分になってしまっても、どうしてそう思うのか?と冷静に考える余裕を持てるようになったので、立ち直るのも早くなりました。

③自分の人生にこれは不要、無駄だったと思うことは?(全ては現在の自分に繋がる糧になっている…という綺麗事は無しにするとして)
 両親が言う事する事は絶対に正しい!と思っていた事です。特に父が言う事は何でも正しいと思っていましたが、大学生になり周りの環境も変わってから、やっと親も人間であり間違ったこともするんだと気付く事が出来ました。両親の言う事を聞く事も必要ですが、なんでもかんでも聞き入れてしまっていては、自分で考える機会が無くなってしまうんだな、と思います。

④後悔していることは?
 中高生の内に運動部に一度でもいいから入っておけば良かったな…思っています。人見知りでオドオドしがちの私から見ると、体育会系出身の方はあいさつの声からカラッとしていて爽やかですごくいいなあと思います。新学期が始まった頃、ミオスに来ている中学生に部活どうしよう?と聞かれた時、絵はアトリエでバンバン描くんだから、学校では運動部に入った方がいいよ!と言った気がします。(運動部に入った事がないのに!笑)

⑤今後の人生はどうしたい?
 ミオスに通っていると、幼児も、学生も、大人の方も、みんな目標は違えど様々な事を"学び続けて"います。教職の授業でも、求められる教師像の一つに「"学び続ける"教師」があります。私も常に学ぶ事を見つけ、それを続けられる人生にしていきたいと思います。また、ミオスでも人それぞれの学び、またそれを見つけるお手伝いができたら良いなと思います。
 趣味の方ですと、大学生になってから鉱石収集にハマっているので、収集の為にツーソンやミュンヘンのミネラルショーに行きたいです!

⑥生徒さんや保護者様に挨拶
 ①でも少し触れましたが、目標があるとないのとでは、日々の過ごし方や心構え、もしかしたら生き方も全く変わってくると思います。ミオスに通われている方も、何かしら目標、目的があり日々学んでいるのだと思います。そうした場所で働いているという事は、大げさにいえば生きるお手伝いをさせて頂いているのだと思っております。それが嬉しくもあり、私自身ももっともっと勉強しよう、という気持ちが湧き上がってきます。

今年は卒業制作や、教育実習などでお休みを頂く事もあるかもしれませんが、出来る限りアトリエで皆さんのお手伝いをできたらと思います!今年もどうぞ、よろしくお願い致します!

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