殆どNHK朝の連続テレビ小説を見ることはないのだが、休みでエールをじっくり見ることが出来た。途中からなので分からないところもあるが面白く見た。役者が上手いというか、魅力がある。特に音というのが本当にこんな人だったのかどうか知らないが驚く行動で面白い。演技力という言葉だけでは不十分な魅力を感じた。映画は年に十本ほど見るが邦画は一二本だ。もう少し邦画を見てもよいかなと思い直した。
丸山九段が竜王戦決勝トーナメントで藤井棋聖に先番で千日手になったあと、後手番で勝った。がっぷりの四つ相撲でぎりぎりの所を腰を落として寄せ切った。藤井棋聖はちょっと不利になってからが特別に強いのだが116手と粘らせず、1ミリの差を着実に広げ丸ちゃんスマイルが出た。丸山先生強いねえ、見直した。