森下ジャパン、カタールに1-3で完敗。カタールはイランよりも強かった。アジアカップは目出度さも中くらいの準優勝に終わった。振り返れば、これが実力のような気もする。全く落胆はしていない。及ばぬところがあった。
勝負の綾は実に微妙で、思わぬオーバーヘッドシュートを決められ浮足立ってしまった。日本の悪い所、決断力不足判断の遅さが出てきてしまった。塩谷には悪いが、遠藤か青山が必要だった。個人的には酒井よりも室谷の方が良かったと思う。
これでしばらくスポーツ観戦で夜更かしはお終い。
テレビの報道とは違いインフルエンザは当地では峠を越えた。本当は当地だけでなく全国的に峠は越えており、報道が一拍遅れているのではないか。高熱症例が多いというのは症例数が多いので目立つだけと推測する、逆に微熱でもインフルエンザの症例も多い。テレビに出る医師はきちんとした統計の元に発言しているのだろうか。
過ぐる十二月始め、厚労省はインフルエンザワクチンが足りているような発表をしたが不足分が出回ってきたのは十二月半ば過ぎだった。これでは証文の出し遅れで、接種できなかった患者さんも多かった。厚労省はどんだけ駄目かと言いたくなる。浮足立った森保ジャパンと同様に、色々後手後手になるのは周りを見回して忖度してから動くからだと思う。平時の余裕のある時はそれでもあるいはそれがうまく機能するかもしれないが、いざ鎌倉の時には手遅れになる。
飛躍しすぎかもしれないが、囲碁が世界戦で弱いのも崖っぷちの勝負で思わぬ後手を踏んで浮足立つからではないか?。なんだか、こじつけのような結論になった。色々各方面、世界戦で強い種目や選手から学べることがあると思う。