あられの日記

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鎌倉の御霊神社とあじさい

2020年06月29日 06時10分54秒 | 鎌倉
2020/6/23参拝。
成就院から移動して御霊神社さんに到着した。実はあじさいの隠れた名所だけど、見物客が集まるのは江の電とあじさいのコラボ画像を撮影するため。例年より見物客は少ないけど、ベストポジションは誰かしらがカメラを構えている。
この時間江の電は20分に一度の待ち時間だ。あじさい優先で撮影。
御霊神社(ごりょうじんじゃ):鎌倉市にはこの名前をもつ神社が2つあるが、ここは坂ノ下にある通称(鎌倉)権五郎神社と知られる。
創建:平安時代後期。 御祭神:鎌倉権五郎資政
御由緒:御霊信仰思想の広がりと鎌倉氏による地方開発の展開を考慮すると、平安時代後期の創建と推定。もとは関東平氏五家の始祖、鎌倉氏・梶原氏・村岡氏・長尾氏・大庭氏の5氏の霊を祀った神社であったとされ、五霊から転じて御霊神社と通称されるようになる。後に鎌倉権五郎景政の一柱のみに祭神は集約され、祭神の名前から権五郎神社と呼ばれた。
境内社の石上神社:かつて権五郎神社前浜沖にあった巨石に多くの船が座礁し、人命がたびたび損なわれたという。人々は巨石の一部を引き上げて御神体として祭り、海上安全・豊漁の守護神として崇敬。
第六天社
御嶽社(おんたけさん):長野県の御嶽神社の主神三神を祀る。御神徳は殖産興業。
国常立尊(くにとこたちのみこと) 天地開闢第一代の天下造化の霊神
大穴牟遅神(おおなむちのかみ) 大国主命。日本の国土統治に力を尽くした神。
少名毘古那神(すくなひこなのかみ) 国土経営の神。


右奥に境内社の石上神社のお社が写ってます。
ウズあじさいがなぜかピンク色!?土壌がアルカリ性なのかな?
画像右手が本堂です。裏手に小さなあじさい順路があるので、参拝のついでに歩いてみてね。
あ?踏切の音が聞こえてきた!
聞こえてから急いでも間に合わなかったね。けどこの人出だとベストポジションなんか無理だったね。やっぱいい画像をゲットしたければ待たないとダメなんだよね。
江の電とあじさいコラボをゲットした人は次の人に入れ替わる。
画像右奥に地神社が写ってます。
さてと?目的の神奈川の名木百選のタブノキの見学だ。
例年私もこの時期に御霊神社さんに江の電とあじさい目当てで来てた。ついでに神奈川の名木百選を撮影してたのだけど、今回はじっくり見てみよう!あ。上の画像の鳥居の後ろに聳えるのがその木です。

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