あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

スィートスプリングを収穫せねばっ!

2022年01月29日 07時01分37秒 | リアル農業育成ゲーム
一昨日夜、義姉から電話があった。
「畑のスィートスプリングを明日・明後日で収穫したら、うちのダンナ(義兄)が消毒に行くから」と。
突然の無茶振りミッションが来ちゃった。
実は翌日は義母の病院へ行かねばならん。で、その翌日は取り壊す建物の業者さんが説明に来るのだ。何って、建物取り壊し作業が始まる前に、ご近所へ連絡せねばならんのに、連絡があったのが開始日だけという有様で、切れて呼びつけちゃったよ。
で、私がスィートスプリングの収穫作業を手伝い始めたのは昨日の午後。そもそもは、ご近所への連絡内容をコロナ禍もあるので、極力対面の接触は避けたいので、コピーを用意して近所のスーパーに出かけて戻れば既にお昼を回っていた。食事を準備。ダンナはどこだ。
で、スィートスプリングの畑に呼びに行けば、「いいところに。収穫してみないか」とハサミを渡されて。ミッションスタートです。
スィートスプリングというのは柑橘です。私はこれの匂いが大好き。味も好き。けども日本においては既に時代遅れの柑橘となってしまい、捨て値でしか売れない、残念な柑橘です。う〜む。大量にあるならば、少し実験してみるかな?
ともあれ、まずは収穫せねば。
あ。
ダンナが嘆いていたのはこれか。
ダンナはスィートスプリングに肥料を与えたけど、1月だというのに雑草が丸くわさわさと育ちまくってしまった。と嘆く。
うん。素晴らしい育ち具合だよ。このハコベラ。七草で売れそうな勢いですわ。
私は「それさ。肥料を植えなかったからじゃないの?キミは雑草に肥料やっちゃったんだよ」と言ったけども。ダンナは「そんなことはない。スイートにも肥料は行ってる!」と頑なです。
ちなみに、大豊作。スィートスプリングを切っても切っても取り終わらん。これさ、今日中に終わらないんじゃないかな〜?
ともあれ「一旦休憩してお昼ご飯にしよう!」と誘って中断した。
で、食べ終えたらすぐに再開。
いっぱいある〜。取りあえす私は5本取り切った。1本は高い部分に手が届かず後はダンナに任せた。
あれ?何この蜂っぽいの??
スィートを収穫してたら1月だというのにカメムシやアリを見かけたけども。これ、何蜂ですかね?弱ってるのか、手に取って、携帯を取り出して撮影終えるまで手のひらに乗ってました。
ダンナはスィートスプリング畑の手入れを香川に戻ってからずっと続けてました。
「お父さんが残したミカン畑」なので、手入れを頑張ったのだ。
けどさ。もう2000個は確実に収穫したよね。ダンナが一旦、収穫済みのスィートを家の倉庫に置きに行って一休みしてる間に、義兄が消毒薬を載せた軽トラでやってきた。
「まだ終わっとらんのな」と。
まさかね。こんなに大量にスィートがあるとは!!
「すみません。多分今日中に終わりません」と謝るしかない。
「終わったら電話して」と。義兄は颯爽と帰っていった。
つまり今日も朝からシャカリキになって収穫せねばならぬ。スィートの選別は後でいい。もう収穫せんと!
ところで。
「ねえ?隣の畑に摘果したスィートを放ってるけどいいの?よそ様の畑じゃないの?」と尋ねれば。「ここ、うちの畑」と平然と答えたダンナ。
「ええっ!?うちのなの?」これさ米糠と落葉とカルス君入れれば使える畑に復活するんじゃないのか!
よし!使える畑にしてここでじゃがいもとさつまいもととうもろこしと玉ねぎを作るぞ。と新たな野望を見つけてしまいました〜。
いや〜。リアル農業育成ゲームでちまちま第一ステージを楽しんでたら、突然第二ステージが開けちゃった気分です。ワクワクワク。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする