庭にあるチャルメルソウ(哨吶草)の仲間は、コチャルメルソウ(小哨吶草)とコシノチャルメルソウ(越の哨吶草))と、もう一つタキミチャルメルソウ(滝見哨吶草)と思われる不明のものがある。この不明の植物を連休でじっくり研究してみた。
ルーペと山渓のハンドブックを片手に調べたら、花弁の5裂することで、シコクチャルメルソウ(四国哨吶草)に分類した。 四国哨吶草/ユキノシタ科/チャルメルソウ属。
谷沿いの湿地帯に生える多年草。
根生葉葉は広卵形で柄があり、基部は心形で、柄と両面に腺毛がある。茎には腺毛が密生し、上部にまばらに花を付ける。花弁は羽状に5裂する。
名前の由来:主に四国に生えることからこの名が付いた。
花期:4~5月。
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ルーペと山渓のハンドブックを片手に調べたら、花弁の5裂することで、シコクチャルメルソウ(四国哨吶草)に分類した。 四国哨吶草/ユキノシタ科/チャルメルソウ属。
谷沿いの湿地帯に生える多年草。
根生葉葉は広卵形で柄があり、基部は心形で、柄と両面に腺毛がある。茎には腺毛が密生し、上部にまばらに花を付ける。花弁は羽状に5裂する。
名前の由来:主に四国に生えることからこの名が付いた。
花期:4~5月。
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