中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。
銀蘭/ラン科/キンラン属。
落葉樹林で生育するラン科の多年草で多摩ではほとんど姿を消した。ハイキングの山道で見かけることがある。
名前の由来:キンランに対し花が白いことから。
花ことば“おとなしい貴婦人”
花期:5~6月。
(多摩丘陵)
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金蘭/ラン科/キンラン属。
林下に自生するラン科の多年草で、多摩では開発が進みほとんど姿を消した。ラン菌で生きのび、栽培は事実上不可能とされる。
名前の由来:鮮やかな黄色のランから。
花ことば“華やかな美人”
花期:4~6月。
(多摩丘陵)
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(北アメリカ原産のアメリカフウロ)
亜米利加風露/フウロソウ科/フウロソウ属。
北アメリカ原産の帰化植物で路傍や畑などに生える越年草。
茎は基部からよく分岐し、全体に微細な毛を密生。淡紅色の5弁花を数個付け、果実は角果。
名前の由来:アメリカ原産のフウロの仲間からこの名が付いた。
花期:5~6月。
(多摩丘陵)
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大岩鏡/イワウメ科/イワカガミ属。
高山や深山に生育する多年草。
オオイワカガミはイワカガミの変種で日本海側に分布し、群生することも多い。葉が手鏡に似ているところからこの名が付いた。
花期4~7月。
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大葉蜻蛉草/ラン科/ツレサギソウ属。
林内に生える多年草。
茎には翼状の稜があり、葉は長楕円形~狭長楕円形で互生する。
名前の由来:トンボソウに似て葉が大きいことからこの名がついた。
花期:6~7月。
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水元草/バラ科/キジムシロ属。
山地の谷沿いなどに生える多年草。
名前の由来:山の湿気のあるところに生えることからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(日影沢)
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高灯台/トウダイグサ科/トウダイグサ属。
日当たりのよい荒地などに生える多年草。
名前の由来:トウダイグサ(灯台)の仲間で背が高くなることからこの名がついた。
花期6~7月。
(裏高尾)
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狐牡丹/キンポウゲ科/キンポウゲ属。
田の畦や溝の縁などに生える越年草。有毒植物。
ケキツネノボタン(毛狐牡丹)との相違は、花後の実を比べるとわかる。実の先がキツネノボタンは曲がっている。
花期3~7月。
(裏高尾)
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キツネノボタン(狐牡丹)との相違は、花後の実を比べるとわかる。実の先がケキツネノボタンは曲がっていない。
毛狐牡丹/キンポウゲ科/キンポウゲ属。
田の畦や溝の縁などに生える越年草。有毒植物。
花期3~7月。
(裏高尾)
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貝母/ユリ科/バイモ属。
中国原産で日本各地に分布する多年草。
日本原産のコバイモは1茎1花だが、バイモは数花付ける。
花ことば“母の優しさ”
花期3~5月。
(八王子片倉城跡公園)
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