ミズタマソウ(水玉草)やツキミソウ(月見草)で知られるオオマツヨイグサ(大待宵草)はアカバナ科であるが、この本家ともいうべきアカバナ科のアカバナ(赤花)に出会った。
庭先で見られるアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)は、花弁の先が2裂せず、柱頭が4裂するので見分けられる。 赤花/アカバナ科/アカバナ属。
山野の湿地に生える多年草。
葉は卵形~卵状披針形で、下部は対生、上部は互生し、しばしば茎を抱く。茎の上部の葉腋に直径約1cmの紅紫色の花を付け、花弁は4個で先端は浅く2裂する。
名前の由来:秋に葉が紅紫色に染まることからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(多摩丘陵)
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庭先で見られるアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)は、花弁の先が2裂せず、柱頭が4裂するので見分けられる。 赤花/アカバナ科/アカバナ属。
山野の湿地に生える多年草。
葉は卵形~卵状披針形で、下部は対生、上部は互生し、しばしば茎を抱く。茎の上部の葉腋に直径約1cmの紅紫色の花を付け、花弁は4個で先端は浅く2裂する。
名前の由来:秋に葉が紅紫色に染まることからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(多摩丘陵)
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【ジャコウソウ】
秋分の日を過ぎれば、初秋というよりは秋と言ったほうがよいのでしょう。そんなことからきょうから「秋の花」シリーズに入ります。
最初はいま高尾山で満開のジャコウソウ(麝香草)です。 (高尾山)
秋分の日を過ぎれば、初秋というよりは秋と言ったほうがよいのでしょう。そんなことからきょうから「秋の花」シリーズに入ります。
最初はいま高尾山で満開のジャコウソウ(麝香草)です。 (高尾山)
【高尾山の花④】
朝夕は過ごしやすくなり、高尾山では秋の花が多くみられるようになりました。これでリンドウ(竜胆)でも咲けば本格的な秋です。
コウヤボウキ(高野箒)が咲き初めました。そっくりな花で夏に咲くナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)はほとんど見られなくなり、かわってこのコウヤボウキが見られます。オケラ(螻蛄)やカシワバハグマ(柏葉白熊)も咲きはじめました。 (高尾山)
朝夕は過ごしやすくなり、高尾山では秋の花が多くみられるようになりました。これでリンドウ(竜胆)でも咲けば本格的な秋です。
コウヤボウキ(高野箒)が咲き初めました。そっくりな花で夏に咲くナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)はほとんど見られなくなり、かわってこのコウヤボウキが見られます。オケラ(螻蛄)やカシワバハグマ(柏葉白熊)も咲きはじめました。 (高尾山)
【多摩丘陵の花①】
高尾山ではツチアケビ(土木通)はよく見ますが、多摩丘陵で出会ったのは初めてです。普通に見られる果実の直径が1.5cmとすれば、ここで見たものは直径3cmほどもある巨大な果実で、おもわず驚きの声がでました。
またシュンランの種にも時々出会うことがありますが、今回見たものは巨大な種でした。
高尾山ではツチアケビ(土木通)はよく見ますが、多摩丘陵で出会ったのは初めてです。普通に見られる果実の直径が1.5cmとすれば、ここで見たものは直径3cmほどもある巨大な果実で、おもわず驚きの声がでました。
またシュンランの種にも時々出会うことがありますが、今回見たものは巨大な種でした。
(タヌキマメ)