高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

雪と庭の植物

2015-01-31 06:29:33 | 四季
きのうは朝から雪が降りだし、昼頃には雨に変わりました。どこにも出かけられない時には、雪に埋もれた庭の植物を撮りました。
この中でコシノカンアオイ(越の寒葵)とユキツバキ(雪椿)は雪国生まれなので、雪には喜んでいることでしょう。キクザキイチゲ(菊咲一華)は春の花ですが、数年前から季節を間違って秋に咲いたりしています。


(満開の紅梅)

 
(ニホンズイセンとロウバイ)

 
(カントウカンアオイとコシノカンアオイ)

 
(ユキツバキとシロヤマブキ)


(雪の前から狂っていたキクザキイチゲ)

(寅太の庭)

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春の足音Ⅰ①(マツユキソウ)

2015-01-30 06:27:43 | 四季
明け方に降りはじめた雪で、今朝は真っ白です。この雪は正午位まで降り続くようです。
昭和記念公園で雪に相応しい植物のマツユキソウ(待雪草)(別名スノードロップ))が咲いていました。


(昭和記念公園のマツユキソウ)

 


(花の数は少ない方がいいですね)

(昭和記念公園)

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ハツカリ

2015-01-29 06:09:23 | 樹木
この季節の牧野記念庭園は咲いている花が少ないが、1か所だけ綺麗な椿の花が咲いていた。名札にはハツカリと書かれていた。

 
(ハツカリは見ごろでした)


(牧野記念庭園の入口においてあった)

初雁/ツバキ科/ツバキ属。
ツバキの侘助系の園芸品種。別名ショウワワビスケ(昭和侘助)、セッチュウカ(雪中花)。
葉は長楕円形で、花は淡い桃色の地にやや濃い桃色のぼかしが入る。
花期:11~3月。
(牧野記念庭園)
【山野草の索引(樹木)へ】

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野鳥と遊ぶⅠ②「コゲラ」

2015-01-28 06:28:02 | 四季
朝起きて外を見ましたら雪で真っ白でした。きのうの天気予報では雪の予報はなく、わずかな雪ですがびっくりしました。
さて今回のブログはキツツキ科のコゲラ(小啄木鳥)です。近寄っても逃げませんので、比較的撮り易い野鳥です。


(愛くるしい顔をしています)

 

 >

(近くの雑木林)

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高尾山の冬(その5)

2015-01-27 06:29:59 | 四季


(テイカカズラ)

 
(オケラとボタンヅル)

 
(トキリマメとノササゲ)

 
(ツルリンドウとキチジョウソウ)

 
(エイザンスミレ)


(コスミレ)

(高尾山)

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牧野記念庭園(その3)

2015-01-26 05:43:35 | 四季
庭園にに植物はたくさんあるのですが、この季節に咲いている花はほとんどありません。ユキツバキ(雪椿)も蕾なのですが、見つけてほっとしました。


(フサザキスイセン)

 
(ハツカリとユキツバキ)

 
(ロウバイとユキワリイチゲ

 
(まだ蕾のフクジュソウとセツブンソウ)

 
(アリドオシとオモト)


(一両~万両の寄せ植え)

(練馬区大泉学園)       (おわり)

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牧野記念庭園(その2)

2015-01-25 06:51:13 | 四季
学歴のない牧野富太郎牧野が理学博士の号をとったのは、昭和2年で66歳のことです。その年の暮れ、札幌での記念講演の帰途に仙台で新種の笹を発見しました。
そして、翌昭和3年2月に博士を支えてきた妻寿衛子が55歳でこの世を去りました。博士はその新種の笹を「スエコザサ」と名付け、妻の墓へこの笹を植えました。
色紙に見られます号の「結網」は漢書にある言葉で、淵に立って魚を得たいと願うより、家に帰ってそれを獲る網を結ったほうがよいという意味なのだそうです。


(大泉学園の牧野富太郎邸の模型)

 
(牧野邸と書斎の説明)

 
(博士の書斎)

 
(書斎が残されています)

 
(著書の一部と色紙)

 
(植物の描画道具)


(フクジュソウのスケッチ)

(練馬区大泉学園)       (つづく)

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牧野記念庭園(その1)

2015-01-24 06:21:57 | 四季
牧野富太郎は文久2年(1862)に高知県の造り酒屋などを営む裕福な家に生まれました。幼くして父母と死別した富太郎は、裏山で草木を友として育ったと伝わります。
19歳で上京し独学で植物学を勉強しました。22歳で東京帝国大学(現東京大学)の植物教室に出入りし、本格的な植物の研究に入りました。
西武池袋線の大泉学園にあります牧野記念庭園は、大正15年から94歳で亡くなる昭和34年まで博士が住んでいた自宅跡です。貧困に苦しみながら研究を続け、牧野富太郎博士は「日本の植物学の父」と言われています。


(練馬区立牧野記念庭園の入口)

 
(牧野記念庭園の説明)

 
(入口には偉大な学者を支えた奥様の存在)

 
(庭園の内部)


(牧野富太郎の胸像とここにもスエコザサ)

(練馬区大泉学園)       (つづく)

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野鳥と遊ぶⅠ①「カワセミ」

2015-01-23 06:05:09 | 四季
野鳥を追いかけているわけではありませんが、カワセミ(川蝉)などの綺麗な鳥にはついレンズを向けてしまいます。
魚を咥えた姿はなかなか見せてくれません。


(あでやかな色は水辺の宝石です)

 

 >
(目が輝いています)


(うしろ姿には自信があるようです)

(近くの水辺)

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春の足おと

2015-01-22 06:23:14 | 四季
近くの公園に行きましたら、春の花が咲いていました。春の足おとがすぐそこまで近づいてきました。


(ウメもほころびはじめました)

 

 

 
(満開のソシンロウバイ)

 
(葉が付いたシナマンサク

(近くの公園)

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