先日、スズメノエンドウ(雀野豌豆)を勘違いしたようである。スズメノエンドウと思っていたのはカスマグサで、カラスノエンドウ(烏野豌豆)とスズメノエンドウの中間の大きさで、「カ」と「ス」の間からカスマグサというとのことである。
たしかに花の形が違うし、カスマグサの葉の先端は尖っているが、スズメノエンドウは葉の先端はくぼんでいる。
道端や畑に生えるつる性の二年草。
小葉は8~15枚の狭長楕円で、花は淡青紫色の豆果で、葉脇から伸びた柄の先に1~3個付ける。
名前の由来:カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間の大きさで、「カ」と「ス」の間なのでこの名が付けた。
花期:4~5月。
(多摩丘陵)
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たしかに花の形が違うし、カスマグサの葉の先端は尖っているが、スズメノエンドウは葉の先端はくぼんでいる。
(カラスノエンドウ) (スズメノエンドウ)
道端や畑に生えるつる性の二年草。
小葉は8~15枚の狭長楕円で、花は淡青紫色の豆果で、葉脇から伸びた柄の先に1~3個付ける。
名前の由来:カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間の大きさで、「カ」と「ス」の間なのでこの名が付けた。
花期:4~5月。
(多摩丘陵)
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