「緊急事態宣言」一部解除へ

新型コロナウイルスの全国の感染者は、２２日には７４０人に減少しました。東京都で２００人を下回るのは昨年１１月２４日以来のことのようです。きょう２３日には２７５人に増加し、また都心の人出も増え、感染者の下げ止まりが心配されています。
関西圏（大阪府、京都府、兵庫県）、中部圏（愛知県、岐阜県）および九州の福岡県は、来月７日を待たずに月末にも「緊急事態宣言」を解除する方向で検討が始まりました。
残るは首都圏の東京都、神奈川県、埼玉県および千葉県の１都３県になりそうです。

（２２日の全国感染者数）

　
（東京都の感染者推移と２３日の緊急事態宣言下の１０都府県）

（庭のミチノクフクジュソウ）

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全国の感染者が千人を下回る

２月１５日の新型コロナウイルスの全国感染者は、今年はじめて千人を切りました。千人を切るのは昨年１１月１６日以来で３か月ぶりのことのようです。明日からは待望のワクチン接種もはじまり、感染者の減少とともに明るい兆しが見えてきました。

（昨日発表された全国の感染者数）

感染者が１００人を超えたのは東京２６６人と千葉県１３６人の２都県です。東京都では今年に入り、週別では毎日減少しています。

（週別にみた東京都の感染者）

（真っ白な富士山）

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コロナ減少方向へ

きょうから新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」は、１０都道府県で１ヶ月の延長期間に入りました。
きょうの東京の感染者は２７６人と発表され、３００人を下回るのは２か月前の１２月７日以来のことです。期待のワクチンもかなり先のようで、このまま減少することを願うばかりです。

（本日の東京の感染者数）

夕方には全国の感染者の集計がまとまりました。東京都と同じように減少しています。

（全国の感染者）

　
（庭のソシンロウバイに止まるメジロ）

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「緊急事態宣言」延長へ

今月の７日まで１１都道府県に出されていた「緊急事態宣言」は、栃木県は解除されましたが１０都道府県は来月７日まで１ヶ月間延長されました。
緊急事態宣言で明らかに感染者は少なくはなりましたが、宣言解除までにはほど遠い状況です。

（本日全国の感染者数）

きょう２月２日は節分でした。「節分は２月３日」との認識が多いと思いますが、２月２日にも２月４日にもなります。今年のように節分が3日でなくなるのは、１９８４年（昭和５９年）の２月４日以来３７年ぶり、２日になるのは実に１８９７年（明治３０年）以来１２４年ぶりとのことです。今後はしばらくは４年おきに２月2日が節分になるようです。

　
（コロナの収束を願って恵方巻を食べました）

（外出自粛で撮るのはメジロがほとんどです）

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