高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

サギソウの植替え

2013-01-31 06:23:23 | 四季
庭の鉢植えのサギソウ(鷺草)は、毎年植え替えています。今回植え替えた球根の総数は335個で、鉢の数は16鉢でした。以前は水苔、赤玉土、桐生砂の混合用土でしたが、最近は鉢底に桐生砂の大粒を入れ、あとは水苔だけにしました。水苔だと真夏に数日間なら、水やりをサボっても大丈夫です。
殖やすには今までの結果から、6号浅鉢に20粒前後が結果がよく、約2倍に球根が殖えましたが、大きな角鉢で57球入れたものは61球にしか増えませんでした。新しい球根は鉢に接する外側部分で多く育ち、中央部ではあまり育たないようです。


(上段右の3皿は斑入りの銀河、他は普通種です)

 
(サギソウの花 2012.08.26)


(斑入り園芸種の銀河の花です)

(寅太の庭)

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雪景色(後編)

2013-01-30 07:00:11 | 四季
後編は中村雨紅が養子にきた家の庭木に積もった雪や、寅太の庭の雪などを撮ってみました。


(恩方で生まれた雨紅は中村家に養子にきた)

 
(中村家に在籍した時に「夕焼け小焼け」を作詞した)

 
(ハクモクレンの雪)

 
(寅太の庭のユズとシロヤマブキの雪)

 
(ロウバイとツバキの雪)

(おわり)

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雪景色(前編)

2013-01-29 01:01:49 | 四季
今年2回目の雪は積雪量も2~3cmと少なく、前回の湿った雪とは違いさらさらしていました。それでもあちこちで車の事故は多かったようです。
朝早く近くの丘陵地から、雪景色を撮影しました。


(多摩丘陵にある寺の雪景色)

 
(寺の入口と杉林)

 

 
(枝にびっしり付いた雪)     (遠くに橋本の高層ビル)

 
(雲に隠れた富士山)         (午後の富士山)   


(中央の尖ったのが「大山」)

(つづく)

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春を告げるフクジュソウ

2013-01-28 08:46:27 | 四季
近くの公園でフクジュソウ(福寿草)が咲いたと、ネットに載っていましたので、さっそく出かけてきました。フクジュソウが咲くと春がそこまで訪れているのを感じます。
ここまで書いて朝起きて見ましたら、今年2回目の雪でした。積雪量は2~3cmでしょうが道路も凍り大渋滞で、通勤に一苦労しているようです。次回は雪景色ですね。


(陽光に輝くフクジュソウ)

 


(今年2回目の雪 2013.01.28)

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明治神宮のオシドリ

2013-01-27 10:31:52 | 四季
都心に出かけましたので、明治神宮に寄ってきました。目的は北から神宮に越冬にきていますオシドリ(鴛鴦)の撮影です。優雅なオシドリは人気があるようで、大勢のカメラマンがレンズを向けていました。
仲が良い夫婦を「おしどり夫婦」と言いますが、意外にもオシドリは毎年パートナーをかえるといいます。なお鴛鴦の鴛はオスで、鴦はメスだと言われます。


(優雅なオシドリのオスです)

 
(時々水中に潜り、浮かびあがると羽の水を落とします)


(オシドリのつがい、メスは地味ですね)

(明治神宮 2013.01.26)

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アマリリス

2013-01-26 07:14:56 | 山野草
冬の部屋の中の花はシクラメン位でちょっとさびしかったので、アマリリスの水耕栽培セットを入手した。今年に入って茎がぐんぐん伸び、5日前に赤い花弁が見えたと思ったら、一気に真っ赤な大輪の花が咲いた。


(直径18cmの6弁の花が咲いた)

    
(赤い花弁が見えた 2013.01.19)   (半分開いた 2013.01.21)


(開花 2013.01.25)

ヒガンバナ科/ヒッペアストルム属。
南アメリカ原産の多年草。
葉は根際から生え披針形で、球根はヒガンバナ科の植物と同じく有毒である。葉の間から伸びる花茎は50cm位で中空である。ユリに似た6弁の花を2~4個付ける。
花期5~7月。
【山野草の索引へ】

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ユキモチソウの植替え

2013-01-25 02:10:50 | 四季
きのうはユキモチソウ(雪餅草)の種まきでしたが、今回はユキモチソウの植替えです。植替周期は2~3年ぐらいで良いのでしょうが、生育状態の確認と基肥の追加もありますので、毎年植替えを行っています。
最初の画像の3球は昨年咲いて種も取れたものですが、一番大きいのは3cmくらいの大きさです。3つの大きな球根の下側に、小さな種が見えます。芽が出たら十分肥料をやって、早く開花する株に育てたいと思います。


(3個の大きな球根と8粒の種)

 
(5号の深鉢に3個植えました)      (昨年の花 2012.05.04)

(寅太の庭)

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ユキモチソウの種まき

2013-01-24 06:40:15 | 四季
今年もユキモチソウ(雪餅草)の種まきをしました。果実の育ちが悪く心配していたのですが、12月には赤く熟しました。液果をつぶして果肉を取り除くと、直径2mmほどの白い種が2~3個でてきます。これをまけば4月末には3枚の葉が出ます。でも花が咲く株に育つのは4~5年先のことです。
ユキモチソウの種まきも5年目ですので、大分要領がわかってきました。


(赤い液果の中には2~3個の小さな種が入っています)

 
  (液果と種の拡大)         (昨年の花 2012.04.21)

(寅太の庭)

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コケリンドウの越冬

2013-01-23 06:53:52 | 山野草
雪の影響で高尾に出かけてませんので、庭の草花の観察が中心になっています。今回は鉢植えのコケリンドウ(苔竜胆)です。ロゼット状の根生葉で冬を越しますが、厳しい夜の冷え込みにも耐えて、日に日に大きくなっているようです。
まだコケリンドウが生育する最適な環境は捕まえてはいませんが、ウラハグサ(裏葉草)と同居させるのも良いようです。斑入りはフウチソウ(風知草)と呼ばれますが、斑入りでないウラハグサはやや繁殖が弱いのもいいのかもしれません。


(鉢植えのウラハグサとコケリンドウ)

 
(ロゼット状の根生葉で越冬します)


(昨年春のコケリンドウの花 2012.04.28)

(寅太の庭)

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コクランの果実

2013-01-22 06:59:37 | 山野草
庭の鉢植えのコクラン(黒蘭)は、昨年の7月初めに咲いたが、今は果実になっている。高尾山系にはコクランはないと思っていたが、昨年は初めて出会うことができた。


(庭のコクランの果実)

 
(庭のコクランの花 2012.07.01) (高尾山のコクラン 2012.07.23)

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