高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ゴヨウマツ(盆栽)

2006-12-31 07:56:08 | 樹木
今年も最後の一日になった。どの家でも松を飾って来年を待つだけになった。
ブログの納めは国営昭和記念公園の盆栽苑の五葉松である。

五葉松/マツ科/マツ属。
日本全国に生える常緑針葉高木で、盆栽としても人気が高い。別名ヒメコマツ(姫小松)、キタゴヨウ(北五葉)。
普通の松は松葉が2本なのに対し、文字通り5本の松葉が束になっていることからこの名が付いた。
(国営昭和記念公園)
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イソギク

2006-12-30 10:14:31 | 山野草


(白く縁取りされた葉)

磯菊/キク科/キク属。
房総半島から御前崎までの太平洋側の岩場に生える多年草。
花びら(舌状花)がなく、小さな筒状花(とうじょうか)が多数集まって1つの花になっている。葉の裏側が真っ白で葉の表側からみると白い縁取りをしたように見える。
名前の由来:海辺の岩場に生えているキクなのでこの名が付いた。
花ことば “清楚な美しさ”
花期:10~12月。
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ハボタン

2006-12-29 09:07:27 | 
葉牡丹/アブラナ科/アブラナ属。
江戸時代に、ヨーロッパから渡来した結球しないキャベツを改良し、花よりも葉を観賞するためにつくった。冬の花壇や正月の門松の材料にも使われる。
名前の由来:葉が美しくボタンに似ていることからこの名が付いた。
花期4~5月。
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フユザクラ

2006-12-28 08:42:33 | 樹木

冬桜/バラ科/サクラ属。
フユザクラは冬と春の2回咲く。冬の花は春に比べると花の数は少ないが、1ヶ月以上咲き続ける。春は普通のサクラと同じように、1週間はほどの間にぱっと咲いて散る。
花期11~12月
(多摩丘陵)
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シャコバサボテン

2006-12-27 17:28:21 | 
蝦蛄葉サボテン/サボテン科/シュルンベルゲラ属。
ブラジル原産のサボテン科の常緑多肉性植物。
名前の由来:茎節の形が甲殻類の「シャコ」に似ていることからこの名が付いた。
花期:11~3月。
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ユリオプスデージー

2006-12-26 07:57:53 | 樹木
キク科/ユリオプス属。
葉にギザギザがあり、花の少ない冬に黄色の花を咲かせる南アフリカ原産の常緑低木。
花期:11月~5月。
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カンギク

2006-12-25 09:12:42 | 山野草
寒菊/キク科/キク属。
他のキクが咲き終わるころに開花する多年草。
名前の由来:寒い時期に咲くキクからこの名が付いた。
花期:11~12月。

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国営昭和記念公園のイルミネーション(その2)

2006-12-24 08:49:42 | 山野草
立川口のウエルカムゲートから公園に入ったところに、一段と大きなシャンパングラスのツリーが出迎える。高さ6m33段でシャンパングラス約6600個を使ったジャンボツリーである。

  
(色を変えるジャンボツリーと奥に大きな噴水が見える)

  
(ウエルカムゲートと公園入口付近)

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国営昭和記念公園のイルミネーション(その1)

2006-12-23 08:45:00 | 山野草
クリスマスシーズンは国営昭和記念公園のイルミネーションを楽しみに多くの見物客が訪れる。立川口のイチョウと噴水の並木通りは、暗くなる前から賑わいを見せている。
中央に特設ステージがあり、その両側にシャンパングラスを積み上げたツリーがある。高さ約4m21段のツリーには、約6600個(2基分)のグラスが使われている。ツリーの上端から水が流れ、グラスが赤、緑、ピンク、オレンジと色を変え、周りに幻想的名雰囲気を創る。

  
(100基のミニシャンパングラスのツリーと特設ステージのツリー)                     

  
(特設ステージでの講演と一番奥の噴水)

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紅葉と日本庭園(その2)

2006-12-22 09:55:56 | 四季
サザンカは散り始めているが、まだ池の周りの木々は紅葉が残っている。
パンフレットによれば、この日本庭園は「緑の回復と人間性の向上」のコンセプトのもとに、日本人が育んできた自然観を一定の面積の中に凝縮させるとともに、伝統的な文化活動の場として多くの人に感じ、触れてもらうために造ったとある。

                                

  

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