高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

春の訪れ’20-Ⅳ⑦「フッキソウ」

2020-02-29 05:18:14 | 四季
名前も見た感じも草のように思われますが、じつは樹木の仲間のフッキソウ(富貴草)は、高尾山ではまだ開花してませんが多摩丘陵では今が旬です。


(草本に分類しそうなフッキソウ)

 
(花序の上部にたくさん付いた雄花と下で二股に分かれた雌花)


(晩秋には真珠のような果実が付きます)

(多摩丘陵)



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春の訪れ’20-Ⅳ⑥「モミジイチゴ」

2020-02-28 05:13:21 | 四季
今年は暖冬で花も早く咲くのもありますが、先日見たモミジイチゴ(紅葉苺)はさすがに開花が早いと思いました。今年初めて出会った猿も驚いたようです。


(モミジイチゴの開花には驚きました)

 


(今年初めて猿に出会いました)

(高尾山)

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春の訪れ’20-Ⅳ⑤「チャセンバイ」

2020-02-27 05:17:20 | 四季
花びらが退化した面白い形のチャセンバイ(茶筅梅)が咲きました。今年は暖冬で1ヶ月ほど前から咲いていました。


(花びらが退化したチャセンバイ)

 
(萼の内側に退化した白い花びらが少し残ってました)


(お茶をたてる時に使う茶筅に似ていることからこの名が付きました)

(近くの公園)



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春の訪れ’20-Ⅳ④「ツクシ」

2020-02-26 05:10:03 | 四季
童謡『つくし』で「つくし誰の子、すぎなの子」と出てきますが、ツクシ(土筆)はスギナ(杉菜)の子供です。同じようにフキノトウ(蕗の薹)はフキ(蕗)の子供です。ツクシとフキノトウ(フキも)のどちらも食べられます。フキノトウは大好きなのですが、ツクシは食べたことがありません。


(緑色のスギナを真ん中に挟んでツクシがでてます)

 


(おまけはフキノトウで、こちらはフキの子供です)

(高尾山)

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春の訪れ’20-Ⅳ③「サンシュユ」

2020-02-25 05:08:23 | 四季
サンシュユ(山茱萸)が咲きました。


(サンシュユが満開です)

 

(高尾山)


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春の訪れ’20-Ⅳ②「ザゼンソウ」

2020-02-24 05:14:08 | 四季
もともとは自生ではありませんが、高尾山系の湿地でザゼンソウ(座禅草)が咲きました。


(ザゼンソウが咲きました)

 

おまけは秩父地方原産でフクジュソウ(福寿草)の変異種のチチブベニ(秩父紅)です。


(幻のフクジュソウと言われる秩父紅です)

(高尾山)

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春の訪れ’20-Ⅳ①「ユリワサビ」

2020-02-23 05:08:55 | 四季
高尾山のユリワサビ(百合山葵)の早く咲く自生地も、昨年の水害でかなり流されました。ユリワサビの1輪目が咲いたのを見たのは1週間ほど前でしたが、やっと次の花が咲きました。


(ユリワサビが咲きました)

 


(おまけはユリワサビ撮影中に一瞬横切ったソウシチョウです)

(高尾山)
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春の訪れ’20-Ⅲ⑩「ツルネコノメソウ」

2020-02-22 05:15:44 | 四季
数日前から高尾山の沢沿いにツルネコノメソウ(蔓猫の目草)の花が咲きだしました。高尾山では稀に見られる花です。


(咲き出したツルネコノメソウの花)

 

(高尾山)

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春の訪れ’20-Ⅲ⑨「ハナネコノメ」

2020-02-21 05:13:44 | 四季
高尾山の麓の渓流沿いにハナネコノメ(花猫の目)の赤い蕊が見られる季節になりました。でも昨年の台風の水害で、自生地の大半が流されてしまい、今年は開花したハナネコノメを探すのにかなり苦労しているようです。


(ハナネコノメが咲きました)

 
(高尾山の春を告げる代表的な花です)


(白い花びらに赤の蕊が綺麗)

(高尾山)

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春の訪れ’20-Ⅲ⑧「イヌノフグリ」

2020-02-20 05:19:28 | 四季
外来種のオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)はどこにでも咲いてますが、日本固有種のイヌノフグリ(犬の陰嚢) が野生しているのは見ることがありません。この珍しい植物が2年ほど前に、花友達からいただき我が家にやってきました。我が家の狭い庭にはオオイヌノフグリフグリはなく、外来種に追いやられることはありません。
おとといの開かなかったアズマイチゲ(東一華)のリベンジで、きのうは花が開くまで待ちました。(画像追加)


(日本固有種のイヌノフグリ)

 
(直径はオオイヌノフグリの三分の一程でかなり小さい)


(葉を髪の毛にして目がぱっちりで可愛い)

(寅太の庭)
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