大胡城の牧野氏まつり(その1)、(その2)、の続きです。
【川越藩鉄砲隊演技と牧野忠昌さま講演】
牧野家とその家臣が三河の牛久保から大胡に移ってきたのは、天正18年(1590年)のことでした。
元和2年(1616年)には越後の長峰に移りますので、大胡にはわずか26年でした。 川越藩鉄砲隊は本物の甲冑を身に付け、実弾こそ使ってませんが鉄砲も本物です。鉄砲の発射音の凄さには驚かされました。 大胡城跡での鉄砲演技には、雨の中を大在の地元のみなさんが演技の見学に訪れました。
演技終了後は大胡城の一角にあります大胡シャンテで、旧長岡藩第17代当主牧野忠昌さまの講演がありました。 大胡の滞在はわずか26年間でしたが、大胡では多くの優秀な家臣が採用しました。米百俵で知られます小林虎三郎の祖先も、上州赤堀城主の末裔と伝わります。 (前橋市大胡) (おわり)
【川越藩鉄砲隊演技と牧野忠昌さま講演】
牧野家とその家臣が三河の牛久保から大胡に移ってきたのは、天正18年(1590年)のことでした。
元和2年(1616年)には越後の長峰に移りますので、大胡にはわずか26年でした。 川越藩鉄砲隊は本物の甲冑を身に付け、実弾こそ使ってませんが鉄砲も本物です。鉄砲の発射音の凄さには驚かされました。 大胡城跡での鉄砲演技には、雨の中を大在の地元のみなさんが演技の見学に訪れました。
演技終了後は大胡城の一角にあります大胡シャンテで、旧長岡藩第17代当主牧野忠昌さまの講演がありました。 大胡の滞在はわずか26年間でしたが、大胡では多くの優秀な家臣が採用しました。米百俵で知られます小林虎三郎の祖先も、上州赤堀城主の末裔と伝わります。 (前橋市大胡) (おわり)