高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

フクジュソウ

2005-02-10 18:50:25 | 山野草
早春の秩父に、フクジュソウの変種である秩父紅を見に行った。オレンジ色の花が実に綺麗である。

福寿草/キンポウゲ科/フクジュソウ属。
縁起の良い名で、正月用の花として栽培されることが多い。秩父には「秩父紅」というオレンジ色の珍種がある。
名前の由来:花がめでたい感じから。
花ことば“成就”
花期:2~4月。
(埼玉県秩父市の秩父紅)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野鳥と遊ぶⅡ⑥「ツバメ」(つづき②)

2005-02-01 06:18:21 | 四季
(つづき①から)
【巣立ち3日目】
ずいぶん早い目覚めで、4羽は巣の近くの電線で同じ方向をみて止まっていました。
昨晩両親と寝た5番君は、少し離れて止まっていました。

 
(朝4時半、もう電線に1番~4番君は勢ぞろい、5番君は少し離れたところにいました)


(ごはんちょうだい)

 
(きょうも両親の忙しい餌探しがはじまりました)

 

 
(5番君も我慢できず仲間に加わり5羽勢ぞろい)

 
(母ツバメは疲れてきて顎がでています)


(父ツバメが奮闘、巣立ち後初めて一家が揃いました)

巣立ち3日目の夜は巣の近くにはいませんでした。他のねぐらに移ったようです。
【巣立ち4日目】
朝早く一家でやってきて、巣の近くの電線に止まりました。

 
(朝早く巣の近くにやってきましたが、4対1の構図に変化はなし)

 
(きょうも親はせっせと餌運び、5番君にも与えていました)


(全身で餌を要求するようになった5番君、頑張れ!)

6月15日、この日を最後に一家は巣の近くには戻りませんでした。
でも時々父ツバメが巣がある軒先に来たり、雛らしいのも見かけますが、5羽はどうしているんでしょうか。
雛から無事に成鳥になる確率もかなり低いようで心配です。

(終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野鳥と遊ぶⅡ⑥「ツバメ」(つづき①)

2005-02-01 05:07:25 | 四季
(これは2015年6月23日ブログのつづきです)
巣立った5羽の子ツバメの1番~4番君は近く電線に止まり、親の運ぶ餌を食べていました。夕方になり4羽は巣に戻りました。
5番君は4羽の給餌を見てるだけでしたが、やがて姿が見えなくなりました。

 
(巣立ちを終え、満足そうな雄と雌の親ツバメ)


(餌ももらえず不安そうな5番君)

【巣立ち2日目】

 
(1番~4番君は元気、少し離れた5番君もやっと電線に止まりました)


(食欲旺盛な1番から4番君)

 
(親は口の大きな雛に餌を与えます)

 
(夕方、1番~4番君は巣の近くの電線に集まりました)


(仲間外れで空腹の5番君は我が家のアンズの木にいました)


(メジロ押しでそのまま初めての外泊)

 
(5番君はアンズ泊まり、そしていつの間にか両親もいますね。感動!)

5番君はやっと電線にとまれるようになりましたが仲間外れは続いています。きのうから餌を食べているところを見ていません。この先どうなるのでしょう。
興味ある方は続きをご覧下さい。(つづき②へ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする