高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

夏の高尾山②

2020-06-30 04:29:01 | 四季


コイケマ

 
(コケオトギリとまだ咲いていたクワガタソウ)

 
(オオカモメヅルとコバノカモメヅル)


(アズマカモメヅル)

(高尾山)

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夏の高尾山①

2020-06-29 04:15:44 | 四季


マヤランが咲きました)

 
キバナノショウキラン

 
(コマツナギとモンシロチョウが訪れたアキノタムラソウ)

(高尾山)

おまけはきのう巣立ったシジュウカラです。朝から降り続く雨で、その日の巣立ちはないものと思ってました。午後になり親鳥の餌を運ぶ回数が減ったので巣箱をのぞくと、2羽だけ飛び立てずに巣の中に残ってました。親に巣立ちをうながされ巣箱から出てきましたが、飛ぶ力もなくそのまま巣箱の下に落ちました。2羽を巣箱に戻し、夕方確認しましたら無事に巣立ったようです。
今年は1回目10羽、2回目9羽の計19羽で、卵すべてが無事に雛にかえり、我が家の庭でのシジュウカラの巣立ちは終わりました。

 
(巣箱に残っていた2羽と果敢に巣立ちに挑戦)

 
(2羽とも巣箱の下に落下しました)

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野鳥と遊ぶ’20・⑪「カルガモ」

2020-06-28 05:13:36 | 野鳥と遊ぶ
久しぶりの野鳥です。近くの小川を歩いていたらカルガモ(軽鴨)の親子に出会いました。親鴨はやさしくそして時には子鴨を厳しく教育していました。


(小川を泳ぐカルガモの親子)

 
(親鴨は堰堤に登り、2段下の子鴨を呼んでいます)

 
(最初は固まっていましたが、ここはやるしかない)


(少し大きなお兄ちゃん鴨を先頭に進みます)

 
(激流に悪戦苦闘です)


(最後は親鴨が堰堤からおり、ふたたび優しい親鴨になりました)

(多摩丘陵)

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5種のタツナミソウ

2020-06-27 04:24:23 | 四季
外出自粛解除で3種のタツナミソウを報告しましたが、タツナミソウの仲間で最後に咲くミヤマナミキ(深山浪来)が咲きましたので残りの5種のタツナミソウです。ただ今年もヤマタツナミソウ(山立浪草)に出会ってませんので、数年前の画像を載せました。


(最後に咲くミヤマナミキ)

 
(トウゴクシソバタツナミ)

 
(オカタツナミソウとシロバナオカタツナミソウ)


(ヤマタツナミソウ:画像は数年前のものです)

(高尾山)
おまけは庭のシジュウカラの観察です。9羽ともいつ巣立ちをしてもよい状態に成長しました。


(巣立ち前の9羽のシジュウカラ)

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ウツギの名が付く植物(後編)

2020-06-26 05:31:30 | 四季
【空木特集②】
2か月間もの外出自粛がとかれ、久しぶりに高尾山に行きますとガクウツギ(額空木)が満開でした。コゴメウツギ(小米空木)に似たカナウツギ(金空木)が咲きますと、ウツギの季節も終盤になります。
例年だとこの季節には長岡で開催されます北越戦争の慰霊祭に参加し、車からタニウツギ(谷空木)を眺めているのですが、今年は新型コロナで慰霊祭は中止になっています。高尾山で最後に咲くのはフジウツギ(藤空木)になりますが、まだ小さな蕾でした。


(ガクウツギ)

 
(ウツギとバイカウツギた)


(サラサウツギ)

 
(コゴメウツギとカナウツギ)


(まだ咲いてないフジウツギ:画像は2019.07.01)

(高尾山、多摩丘陵)

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ウツギの名が付く樹木(前編)

2020-06-25 04:46:52 | 四季
【空木特集①】
4月6日に新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」で、翌日から外出自粛になりました。高尾山や多摩丘陵ではおりしもたくさんの花が開く季節と重なり、楽しみにしていた植物を見ることができませんでした。
今回特集のウツギ(空木)の名が付く樹木では、外出自粛前にオオツクバネウツギ(大衝羽根空木)とマルバウツギ(丸葉空木)は咲いてましたが、外出自粛でミツバウツギ(三葉空木)とツクバネウツギ(衝羽根空木)は花を見ることができませんでした。


(3月末に咲いていたオオツクバネウツギ)

 
(花が終わりさく果になったミツバウツギと5枚の萼片が残ったツクバネウツギ

 
(マルバウツギとヒメウツギ)


(ハコネウツギ)

(高尾山、多摩丘陵)
(後編につづく)

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初夏の高尾山⑩

2020-06-24 04:46:11 | 四季


(高尾山では少ないミツモトソウが咲きはじめました)

 
(オオバジャノヒゲと牧野富太郎博士が高尾山で見つけたシロバナオオバジャノヒゲ

 
(ムラサキシキブとヤブムラサキ)


(ヤブレガサ)

(高尾山)

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初夏の高尾山⑨

2020-06-23 04:35:15 | 四季


(ヤマアジサイ)

 
ミヤマタニワタシに続きフタバハギも開花しました)

 
(残っていたマユミとサワルリソウ)


(装飾花が1枚しかなくなったイワガラミ)

(高尾山)

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初夏の高尾山⑧

2020-06-22 05:06:28 | 四季


(少し前に花が終わったマルミノヤマゴボウ

 
(薬王院の境内に咲くボダイジュ)とカラタネオガタマ)

 
(猛毒のシキミとミヤマシキミの実)


(こちらも毒のオニシバリの実)

(高尾山)

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初夏の多摩丘陵⑩

2020-06-21 05:02:12 | 四季


(アカネが咲いてました)

 
(5弁のノブドウと4弁のヤブガラシ)

 
(オオカモメヅルの花被片は暗紫色や白色があります)


(手を大きく振って歩くようなトモエソウ)

おまけは庭のシジュウカラです。
雛はかなり毛が生え、目もまだうつろですが開きはじめました。雛は8羽口を開けてますが、1羽はどこかに隠れています。

 
(忙しく餌を運ぶ親と一斉に口を開ける雛)

(多摩丘陵)
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