【薬王院②】
本堂の左に本社に登る階段があります。中間に踊り場があり、ここが紅葉の見学スポットの一つです。一気に登らないで見事な紅葉と、岩肌にたくさんある童子をお楽しみ下さい。
呼吸を整え最後の階段を登り、鳥居をくぐればそこが本社です。寺かそれともお宮か迷うこともなく、二礼二拍手一礼の神式でお参りしましょう。 本堂から奥の院の階段は大渋滞でしたが、そのまま高尾山頂に向い、奥の院に寄る人はほとんどいません。しかも一番奥にある富士山信仰の浅間神社は、誰も振り向きません。ここは寅太には、歴史を感じパワーをもらえる場所の一つです。さあ、高尾山頂に向いましょう。 (高尾山) (つづく)
本堂の左に本社に登る階段があります。中間に踊り場があり、ここが紅葉の見学スポットの一つです。一気に登らないで見事な紅葉と、岩肌にたくさんある童子をお楽しみ下さい。
呼吸を整え最後の階段を登り、鳥居をくぐればそこが本社です。寺かそれともお宮か迷うこともなく、二礼二拍手一礼の神式でお参りしましょう。 本堂から奥の院の階段は大渋滞でしたが、そのまま高尾山頂に向い、奥の院に寄る人はほとんどいません。しかも一番奥にある富士山信仰の浅間神社は、誰も振り向きません。ここは寅太には、歴史を感じパワーをもらえる場所の一つです。さあ、高尾山頂に向いましょう。 (高尾山) (つづく)
【薬王院①】
薬王院の正式名称は、真言宗智山派高尾山薬王院有喜寺です。分類の上では弘法大師・空海を宗祖とする真言宗智山派に属し、関東三大本山のお寺ということになります。 でも本尊は薬師如来と飯縄権現の二つがあり、あるときは寺院であり、またあるときは神社の2つの顔を持っており、明治の神仏分離前の形を残しています。
入口の山門に当たります四天王門をくぐりますと、4つの建物が縦に並び、最初が本堂(本尊薬師如来と飯縄権現)、そして奥に本社(本尊飯縄権現)、奥の院不動堂(本尊不動明王)、浅間神社(本尊浅間大権現)となります。お参りは本堂では仏式と神式、鳥居のある本社と浅間神社は神式で良いのだと思います。
では2回にわたり薬王院の紅葉をご紹介します。 (高尾山) (つづく)
薬王院の正式名称は、真言宗智山派高尾山薬王院有喜寺です。分類の上では弘法大師・空海を宗祖とする真言宗智山派に属し、関東三大本山のお寺ということになります。 でも本尊は薬師如来と飯縄権現の二つがあり、あるときは寺院であり、またあるときは神社の2つの顔を持っており、明治の神仏分離前の形を残しています。
入口の山門に当たります四天王門をくぐりますと、4つの建物が縦に並び、最初が本堂(本尊薬師如来と飯縄権現)、そして奥に本社(本尊飯縄権現)、奥の院不動堂(本尊不動明王)、浅間神社(本尊浅間大権現)となります。お参りは本堂では仏式と神式、鳥居のある本社と浅間神社は神式で良いのだと思います。
では2回にわたり薬王院の紅葉をご紹介します。 (高尾山) (つづく)
三連休最後の日曜日、起きてみると外は快晴でした。連休初日は曇りの中をでかけましたが、何か忘れたような気がしていましたのは、富士山を見てなかったことです。この朝の素晴らしい天気では、高尾山開山以降最高の人出が予想されます。ここは富士山と人ごみ(人出)の撮影に絞り、出かけることにしました。
高尾山口駅では外に出るのが大変でした。駅の改札口を出てからも、高尾山口駅からケーブルカーの清滝駅の通りが大渋滞です。ここは手慣れたもので遠回りですがいったん甲州街道に出て、土産物屋の通りを直進しました。
ケーブルカーに乗るつもりはありませんが、乗車待ちを整理をしている人に待ち時間を聞きますと1~2時間とのことでした。「歩いた方が早いですよ」と、営業はそっち抜けに本音がでました。
(その3)の浄心門まで急いで追いかけましょう。 (高尾山) (つづく)
ケーブルカーに乗るつもりはありませんが、乗車待ちを整理をしている人に待ち時間を聞きますと1~2時間とのことでした。「歩いた方が早いですよ」と、営業はそっち抜けに本音がでました。
(その3)の浄心門まで急いで追いかけましょう。 (高尾山) (つづく)
【霞台付近】
金毘羅台から最後の急坂を一気に登りますと、リフトの「山上駅」の客と合流します。リフトの山麓にある駅は、名前の通り「山麓駅」で、ケーブルは下が「清滝駅」で、上が「高尾山駅」です。休日はケーブルカーは1時間以上待ちますので、歩いた人が早いかましれません。この一帯は霞台と呼び、晴れた日には相模湾に浮かぶ江の島も見えます。
ここまでくれば薬王院まで平坦な道です。リフトの先で、さらにケーブルカー「高尾山駅」の客と合流し、浄心門をくぐると参道はいっぱいの人です。 (高尾山) (つづく)
金毘羅台から最後の急坂を一気に登りますと、リフトの「山上駅」の客と合流します。リフトの山麓にある駅は、名前の通り「山麓駅」で、ケーブルは下が「清滝駅」で、上が「高尾山駅」です。休日はケーブルカーは1時間以上待ちますので、歩いた人が早いかましれません。この一帯は霞台と呼び、晴れた日には相模湾に浮かぶ江の島も見えます。
ここまでくれば薬王院まで平坦な道です。リフトの先で、さらにケーブルカー「高尾山駅」の客と合流し、浄心門をくぐると参道はいっぱいの人です。 (高尾山) (つづく)
明治神宮の宝物殿で、キカラスウリ(黄烏瓜)の果実を発見しましたが、運よく近くに職員がいらっしゃいましたので、研究目的で数個譲っていただくことにしました。さっそく翌日はカラスウリ(烏瓜)の果実を探し、まずは大きさと色の比較をすることにしました。
この日は快晴で、久しぶりに富士山観察ポイントの一つにでかけました。 「一文字三ツ星」は毛利の祖先大江家の紋で、最も高い一品(いっぽん)の位を与えられた親王に因んでいます。そしてこの紋は、八王子の寺社でよく見られますが、かって大江家が多摩を治めていた証です。 (多摩丘陵 2012.11.21)
この日は快晴で、久しぶりに富士山観察ポイントの一つにでかけました。 「一文字三ツ星」は毛利の祖先大江家の紋で、最も高い一品(いっぽん)の位を与えられた親王に因んでいます。そしてこの紋は、八王子の寺社でよく見られますが、かって大江家が多摩を治めていた証です。 (多摩丘陵 2012.11.21)
明治神宮で明治天皇の崩御百年を記念して、「第1回明治天皇六大巡幸展」が開催されている。
宝物館の見学が終わり、庭の木を見上げると、黄色と緑の果実が下がっているのに気付いた。キカラスウリ(黄烏瓜)で、カラスウリ(烏瓜)の果実はよく見るが、一回り大きなキカラスウリを見るには初めてである。
やぶなどに生える蔓性の多年草。雌雄異株。
葉の表面にやや短毛があり、濃緑色で光沢がある。結実した果実は緑色で、熟すと黄色に変わる。
名前の由来:カラスウリの仲間で、果実が熟すと黄色に変わることからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(明治神宮宝物殿)
【山野草の索引(2)へ】
宝物館の見学が終わり、庭の木を見上げると、黄色と緑の果実が下がっているのに気付いた。キカラスウリ(黄烏瓜)で、カラスウリ(烏瓜)の果実はよく見るが、一回り大きなキカラスウリを見るには初めてである。
(中央はイチョウで左がキカラスウリが付いた木。手前は宝物殿の一部)
やぶなどに生える蔓性の多年草。雌雄異株。
葉の表面にやや短毛があり、濃緑色で光沢がある。結実した果実は緑色で、熟すと黄色に変わる。
名前の由来:カラスウリの仲間で、果実が熟すと黄色に変わることからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(明治神宮宝物殿)
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