中越地震復興「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
寅太の家の庭に咲く山野草などのブログです。

コマクサ

2012-07-31 00:51:06 | 山野草
4年に1回の五輪が、ロンドンで開催されている。国民の金メダルへの期待は大きく、プレッシャーから本来の力を発揮できない選手も多い。そんな中で待望の金1号はやはり女性で、柔道の松本薫選手が57キロ級の女王の座についた。
今朝は女王に相応しい花で、コマクサ(駒草)である。コマクサは「高山植物の女王」と言われ、砂礫地に可憐な花を咲かせ、五輪で戦う大和なでしこに重ね合わされる。


(砂礫地に生える可憐な高山植物の女王)

 

駒草/ケシ科/コマクサ属。
高山帯の砂礫地に生える多年草。
葉は細かく線形に裂け、花茎の上部に錨状の桃色の花が数個ぶら下がって咲く。
名前の由来:花の形が馬の頭に似ていることからこの名が付いた。
花期:7~8月。
(湯の丸高原池の平湿原)
【山野草の索引(2)へ】

 
(こちらは鹿沢園地の園芸種?)

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シキンカラマツ

2012-07-30 07:39:58 | 山野草
似たような名前のシギンカラマツ(紫銀唐松)の分布は、関東地区以西でかなり広範囲に生えているが、シキンカラマツ(紫錦唐松)は福島,群馬,長野県の山地に限定される。


(カラマツソウの仲間では最も美しいシキンカラマツ)

 

紫錦唐松/キンポウゲ科/カラマツソウ属。
山地に生える多年草。
葉は3回3出複葉で互生し、小葉の先は3裂する。茎の上部で多数分岐し、円錐状に紅紫色の花を付ける。花弁状の萼片は4~5個で、雄しべと雌しべは多数で、葯は黄色。
名前の由来:花軸や茎が、紫褐色を帯び、開花しても落ちない蕚の紫と葯の黄色の対比に由来する。
花期:7~8月。
(軽井沢植物園)
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イケマ

2012-07-29 00:50:43 | 山野草
愛用の「高尾山花と木の図鑑」(菱山忠三郎著)に、イケマ(牛皮消)は載っているがまだ高尾で見たことがなかった。一方コイケマ(小生馬)は載っていないが、高尾で見ている。
今回の旅で嬬恋村の鹿沢園地で、イケマは最もたくさん咲いていた花の一つである。コイケマの花はほとんど開かないが、イケマの花は全開する。


(イケマの5弁の花は全開する)

 

牛皮消/ガガイモ科/カモメヅル属。
山地に生える蔓性の多年草。毒草。
根は太く大きく、茎は数本束生して、他の植物などにからみつく。葉は心臓形で先端は尖り対生し、葉腋からのびた長い花茎に散形花序をつくり、白い小花を多数付ける。
果実はガガイモ科特有の袋果である。
名前の由来:アイヌ語で「巨大な根」、「神の足」という意味からきている。
花期:7~8月。
(群馬県嬬恋村鹿沢園地)
【山野草の索引(2)へ】

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2012年花の旅(予告編)

2012-07-28 04:15:57 | 四季
車山高原の最高峰1925mの車山に登っていましたら、富士山の西側から噴煙が上がっていました。これぞ富士山噴火の特ダネ写真と思い、急いで家に携帯で確認してみましたら、下界ではそんな騒ぎはありませんでした。
今年も上信越高原国立公園に、花の旅に出かけました。はたしてどんな花との出会いがあったでしょう。


(車山から見た噴煙?が上る富士山)

 
(白樺湖)                  (女神湖)

 
  (コマクサ)            (テガタチドリ)


(ニッコウキスゲ)

 
(池の平湿原鏡池)           (小諸城三の門)


(こもろ出て見りゃ浅間の山に 今朝も三すじの煙り立つ)

(上信越高原国立公園)       (つづく)

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高尾のイワタバコ

2012-07-24 01:07:01 | 旬な花
2~3日続いた雨があがったので、高尾に行ってきました。いくつか確かめたい花がありましたので、7時前に一丁平に着きました。最後に寄ったのがイワタバコ(岩煙草)でしたが、運よく咲きはじめでとても綺麗でした。
明日から高山帯の花を求めて、2~3日旅に出ます。どんな花が待っているか、楽しみにしています。


(高尾のイワタバコは満開です)

 
(右は少し拡大しました)

 

 

(高尾:2012.07.23)

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ぶらりと高尾へ

2012-07-23 00:11:52 | ぶらりと高尾山
ここ数日雨模様の日が続いています。雨でも花は待ってくれませんので、小雨の中を出かけてみました。


(花の旬は過ぎたツチアケビ)

 
(ソウセージのような実が大きくなってきた)

 
  (キツリフネ)         (オオバギボウシ)

 
(ヒメヤブラン)           (ミヤマナミキ)


(ヤブカンゾウ)

(高尾:2012.07.22)

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全容があらわれた東京駅

2012-07-22 09:35:11 | できごと
長岡の集まりが都心であり、久しぶりに東京駅を訪れました。東京駅の復元工事もほぼ終わり、辰野金吾設計の大正時代の東京駅が現れました。工事現場がまだ駅前にあり、しかも左右に長いこともあって1枚の画像には入らず、画像をつなぎ合わせたため、不自然なところがあります。
幕末には東京駅丸の内口に長岡藩の上屋敷がありました。従って東京駅から上越新幹線に乗りますと、長岡駅が長岡城本丸跡なので、外にでることもなく藩邸と長岡城がつながっていることになります。


(長岡藩上屋敷があった東京駅丸の内口)


(工事の囲いが取り除かれ昔の東京駅が現れました)


(新丸ビルの過去と現代の重ね合わせ図)

(東京駅)

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近くの神社のアオバズク

2012-07-21 05:12:10 | できごと
主に花と歴史を撮っているのですが、珍しく鳥を追いかけてしまいました。といっても相手は夜行性で、昼間は枝にとまって動かないアオバズク(青葉木菟)です。近くの神社で子育てをしているというので、出かけてみました。
大砲クラスのレンズがずらりと並ぶ中に、ピストル級のカメラを持って入っていくには、かなりの勇気がいります。画像はあまり鮮明ではありませんが、的がかなり高い木なので、私の望遠レンズと腕の限界です。


(巣を監視しながら全く動かないアオバズクの親鳥)

 
(巣の中には3~4羽のヒナがいそうです)

(近くの神社)

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ぶらりと高尾へ(後編)

2012-07-20 04:32:17 | ぶらりと高尾山
(つづき)


(タマアジサイ)

 
(ヤマホトトギス)            (タニタデ) 

 
(マルミノヤマゴボウ)      (ヨウシュヤマゴボウ)

 
   (ハグロソウ)        (クワガタソウの実)

 
 (フジウツギ)            (ギンバイソウ)


(ムラサキニガナ)

(高尾)       (おわり)

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ぶらりと高尾へ(前編)

2012-07-19 05:18:34 | ぶらりと高尾山
例年は7月上旬に咲き始める我が家のイワタバコ(岩煙草)は、今年はまだ開花していません。蛇滝のイワタバコの開花情報も、今年は遅いようです。そんなことから期待してなかったのですが、小下沢に1株だけ咲いていました。梅雨明けの高尾へ、ぶらりと出かけてみました。


(1株だけ咲いていた小下沢のイワタバコ)

 
(オトギリソウ)            (トモエソウ) 

 
  (ノカンゾウ)         (ミヤマタニワタシ)

 
  (シロマイコ)         (シャクジョウソウ)

純白だったシロマイコ(白舞子)も、花の時期が過ぎたので、汚れが目立つようになりました。トチバニンジン(栃葉人参)とソウシシヨウニンジン(想思子様人参)の実が大きくなってきました。これから熟してくると赤くなりますが、ソウシシヨウニンジンは下の黒い模様が観察できます。

 
  (コイケマ)         (トチバニンジンの実)


(赤と黒の色がついてきたソウシシヨウニンジンの実)

(高尾)       (つづく)

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