高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

オオバナノエンレイソウ

2010-05-21 00:45:14 | 山野草
今回の旅の主な土地は、長岡、柏崎、上越、十日町そしてみなかみである。十日町市松代の道端の店で、オオバナノエンレイソウ(大花延齢草)を見つけた。シロバナエンレイソウ(白花延齢草)よりも大きいだけでなく、花が上を向く特徴がある。オオバナノエンレイソウの自生地は、北海道と東北地方なので、これは栽培しているのであろう。
我が家で育つか心配であるが、旅の記念に一鉢購入した。


(シロバナエンレイソウとは比較にならない豪華さ)

 
(右は売店のそのままで、チョット不恰好)

大花延齢草/ユリ科/エンレイソウ属。
山野の湿地や林内に生える多年草。
茎頂に菱状広卵形の葉を3個輪生し、茎頂に5~7cmの白い花を1個付ける。外花被片3個は緑色で、内花被片3個は白色で外花被片より大きい。
名前の由来:シロバナエンレイソウよりも大きいことからこの名が付いた。
花期4~6月。
(十日町市松代から我が家へ)
【山野草の索引へ】
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする