一昨日、富士山麓のムラサキセンブリを取り上げたので、きょうは高尾山のセンブリである。
ジャコウソウ、アケボノソウと並んでセンブリは、高尾山の特定の場所でしか見られず、可憐なのでカメラ愛好者には人気がある。
いつもは画像を縮小するが、小さくするのが惜しくなり少し大きめにしよう。 千振/リンドウ科/センブリ属。
山野の日当たりのよい場所に生えるリンドウ科の2年草。
草丈は5~30cm。茎の断面は四角で直立して分枝し、細長い線形の葉が対生する。花は五弁で白く縦に紫色の線が入る。
名前の由来:煎じて服用ときに、千回振り出してもまだ苦いという意味でこの名が付いた。
花期9~11月。
(高尾山)
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ジャコウソウ、アケボノソウと並んでセンブリは、高尾山の特定の場所でしか見られず、可憐なのでカメラ愛好者には人気がある。
いつもは画像を縮小するが、小さくするのが惜しくなり少し大きめにしよう。 千振/リンドウ科/センブリ属。
山野の日当たりのよい場所に生えるリンドウ科の2年草。
草丈は5~30cm。茎の断面は四角で直立して分枝し、細長い線形の葉が対生する。花は五弁で白く縦に紫色の線が入る。
名前の由来:煎じて服用ときに、千回振り出してもまだ苦いという意味でこの名が付いた。
花期9~11月。
(高尾山)
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