1m四方の中に花があると聞いても、見つけることができないくらいに小さい。 マッチ棒の先端か、米粒ほどであろうか、ピントを合わせようにもかなりの苦労がいる。家に帰って調べると、案の定かなりピントがあまい。
大半は雌花で、黄色い葯が目立つ雄花はとても珍しいとのことである。世の中には雄花がたくさん有り、雌花が少ないのが普通で、まさにヒメニラ(姫韮)の名にピッタリだが、これもまた大変な世界なのかも知れない。 姫韮/ユリ科/ネギ属。
明るい林内や草地に生えるユリ科の多年草。雌雄異株。
葉は針形で1~2根生し、花茎の先端に白色~淡紅色の花を1~2個付ける。花被片は6枚あるがほとんど開かない。 山を1~5個付ける。
名前の由来:ニラの仲間で小さいことからこの名が付いた。
花期:3~5月。
(裏高尾)
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大半は雌花で、黄色い葯が目立つ雄花はとても珍しいとのことである。世の中には雄花がたくさん有り、雌花が少ないのが普通で、まさにヒメニラ(姫韮)の名にピッタリだが、これもまた大変な世界なのかも知れない。 姫韮/ユリ科/ネギ属。
明るい林内や草地に生えるユリ科の多年草。雌雄異株。
葉は針形で1~2根生し、花茎の先端に白色~淡紅色の花を1~2個付ける。花被片は6枚あるがほとんど開かない。 山を1~5個付ける。
名前の由来:ニラの仲間で小さいことからこの名が付いた。
花期:3~5月。
(裏高尾)
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