高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

秋の高尾山Ⅲ(その3)

2016-10-23 00:01:37 | 四季


(リンドウ)

 
(よく似ている花のレモンエゴマとアカジソ)

 
(ヤマブキとチゴユリの果実)


(キッコウハグマ)

(高尾山)

パソコンが不安定な状態にあり、問題が解消されるまでしばらくブログを休みます。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の高尾山Ⅲ(その2)

2016-10-22 05:10:13 | 四季


タニソバ

 
(トキリマメとノササゲのはじけた果実)

 
(ガマズミとヤマボウシの赤い果実)


(自信がありませんがこの色でもウスベニシモバシラでしょうか)

(高尾山)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の高尾山Ⅲ(その1)

2016-10-21 00:32:12 | 四季


(マヤラン)

 
(ほんのり赤いオケラとコウヤボウキ)

 
(センブリ)


(咲きはじめでキティちゃんみたいです)

(高尾山)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウリクサ

2016-10-20 23:33:58 | 山野草

 

瓜草/アゼナ科/アゼナ属。
畑や空地に生える一年草。
茎はよく分枝して地面に広がり、葉は卵形または広卵形で対生し、粗い鋸歯がある。上部の葉腋に淡紫色の唇形花が1個付く。
名前の由来:マクワウリ(真桑瓜)に果実が似ていることからこの名が付いた。
花期:8~10月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(2)へ】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の高尾山Ⅱ(その9)

2016-10-20 00:09:43 | 四季


(オヤマボクチ)

 

 
(ノハラアザミとトネアザミ)

 
(白花もありますアズマヤマアザミ)


(葉に切れ込みのないアズマヤマアザミもありました)

(高尾山)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テンニンソウ

2016-10-19 05:27:48 | 山野草
近くで開催されている山野草展で、毎年何本かの鉢植えの苗を買っている。その土にこぼれていた種から、数年後に思わぬ花が咲くことがある。
今年初めて咲いたのはテンニンソウ(天人草)であるが、以前富士山麓で見た花と違うことがわかった。
山溪の「山に咲く花」によれば、こちらがテンニンソウで、富士山麓で見た花はフジテンニンソウ(富士天人草)と判明した。


(庭に生えたテンニンソウ)

天人草/シソ科/テンニンソウ属。
山地の林の中や縁に群生する多年草。
茎の先にブラシのような花穂を出し、淡黄色の唇形花を密に付ける。 花は下のほうから咲き、4本の雄しべと 1本の雌しべが花の外に突き出している。
フジテンニンソウ(富士天人草)との違いは、葉の裏の中筋に開出毛の有無で判断し、本種には毛がない。
名前の由来:花の集まりを天女の舞いに見立てたという説などがあるがはっきりしないようである。
花期:9~10月。
【山野草の索引へ】

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の高尾山Ⅱ(その8)

2016-10-18 04:10:11 | 四季


(マルバノホロシの果実が赤くなってきました)

 
(カラスウリとキカラスウリの果実)

 
(ウドの果実)


(サンショウの黒い種が顔を出しました)

(高尾山)

果実だけでは面白くありません。おまけに家の庭のマユハケオモト(眉刷毛万年青)です。


(マユハケオモト)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長岡に落とされた模擬原子爆弾

2016-10-17 05:36:34 | 歴史
9月中旬の北の旅の途中で長岡に立ち寄りました。特に長岡に用があったわけではありませんが、牧野家資料館、河井継之助記念館そして今回は模擬原子爆弾が投下された左近の土手に立ち寄りました。


(長生橋の上流に開いた正三尺玉、この左手付近に模擬原子爆弾が落とされました)

昭和20(1945)年7月20日、長岡市の信濃川にかかる長生橋の近くの左近の土手に1発の大型爆弾が落とされました。これが太平洋戦争で長岡に投下された初めての爆弾でした。
その12日後の8月1日の夜から2日にかけ、西太平洋テニアン島を飛び立った125機のB29による爆撃で長岡市の中心街は全焼し、死者は1500人を数えました。
日本の三大花火と言われます長岡の花火は、長岡空襲の慰霊と復興(戊申戦争、太平洋戦争、中越地震)そして長岡市民の平和の祈りをこめて、毎年8月2日~3日に打ち上げられます。

 
(永代橋の向こうは長岡市街、反対側は信濃川方面)

左近に落とされた爆弾が原子爆弾の模擬弾だったことがわかったのは平成に入ってからのことで、模擬原子爆弾は全国で49個落とされました。
アメリカは昭和20年に入りますと、原子爆弾攻撃の実行計画をたてました。その投下予定地として京都・広島・新潟・小倉・長崎の5都市を最初に選んでいました。
県下一の都市の新潟市へ空襲が行われなかったのは、無傷で原爆の威力を確認するためと言われています。
模擬原子爆弾投下の重要な目的は、原子爆弾の正確な目標地点への投下と投下した飛行機が急旋回より放射線から脱出する訓練でした。


(模擬原子爆弾投下の説明文)

(長岡市)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エダウチスズメノトウガラシ

2016-10-17 00:04:52 | 山野草

 

枝蔚雀の唐辛子/科/属。
水田のあぜや湿地などに生える一年草。
茎は分枝し草丈は15cm程度で、葉は倒披針形で対生し葉柄はなく、縁には鋸歯がある。茎の先に淡紅色の花を付ける。
花期:8~10月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(2)へ】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウマノスズクサの果実

2016-10-16 06:17:39 | 四季
ウマノスズクサ(馬の鈴草)の花はよくみますが、語源の由来になってます「馬の鈴」に出会ったことはありませんでした。今回訪れた植物園ではいろいろな形の果実を見ることができました。
高尾山のオオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の果実は、ウマノスズクサとは少し違う形をしてますので載せておきます。
【ウマノスズクサ】


(めったに見れないウマノスズクサの果実)

 
(熟すと果実は弾けます)


(ウマノスズクサの花:2016.06.29)

【オオバウマノスズクサ】


(オオバウマノスズクサの果実)

 
(こちらも熟すと果実は弾けます)


(オオバウマノスズクサの花:2016.05.01)

(東京都)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする