トサノクロミヨウラン(黒無葉蘭)に関心を持ったのは数年前のことであるが、花の開花を見たことがなく、なかばあきらめていた。今年は数日間通って、やっと開花した花に出会った。
きのうはトサノクロムヨウランを探索した後で、高校野球の東東京の決勝戦で二松(にしょう)学舎をテレビ応援をした。11度目の決勝進出で初の甲子園である。二松学舎を興した三島中洲は、戊申戦争での長岡のよき理解者で、外山寅太の碑文も中洲である。
頑張れ!二松学舎。
土佐の黒無葉蘭/ラン科/ムヨウラン属。
山地や丘陵の林内に生える腐生植物。
茎は黒紫色で、茎の上部に数個の花を付ける。花は淡褐色~淡紫褐色で、萼片、側花弁とも倒披針形。唇弁は白色で淡紫色を帯び、先端内面に紫色の突起毛がある。
名前の由来:花茎が黒いムヨウランからこの名が付いた。
花期:8~9月。
(多摩丘陵)
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きのうはトサノクロムヨウランを探索した後で、高校野球の東東京の決勝戦で二松(にしょう)学舎をテレビ応援をした。11度目の決勝進出で初の甲子園である。二松学舎を興した三島中洲は、戊申戦争での長岡のよき理解者で、外山寅太の碑文も中洲である。
頑張れ!二松学舎。
土佐の黒無葉蘭/ラン科/ムヨウラン属。
山地や丘陵の林内に生える腐生植物。
茎は黒紫色で、茎の上部に数個の花を付ける。花は淡褐色~淡紫褐色で、萼片、側花弁とも倒披針形。唇弁は白色で淡紫色を帯び、先端内面に紫色の突起毛がある。
名前の由来:花茎が黒いムヨウランからこの名が付いた。
花期:8~9月。
(多摩丘陵)
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オトギリソウ(弟切草)とサワオトギリ(沢弟切)の違いをネットで調べていたら、近くにコゴメバオトギリ(小米葉弟切)が生えていることが分かった。
小米葉弟切/オトギリソウ科/オトギリソウ属。
道端や荒地などに生える多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物。
葉はコゴメのように小さく、楕円状披針形で葉には明点が散在し、縁に黒点がある。直径2cmほどの黄色の5弁花を付け、花弁の縁に黒点がある。
名前の由来:オトギリソウの仲間で、葉が小米の用に小さいことからこの名が付いた。
花期:5~7月。
(多摩丘陵)
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道端や荒地などに生える多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物。
葉はコゴメのように小さく、楕円状披針形で葉には明点が散在し、縁に黒点がある。直径2cmほどの黄色の5弁花を付け、花弁の縁に黒点がある。
名前の由来:オトギリソウの仲間で、葉が小米の用に小さいことからこの名が付いた。
花期:5~7月。
(多摩丘陵)
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先日多摩丘陵のある場所で、少し変わったミヤコグサ(都草)に出会った。ヨーロッパ原産のワタリミヤコグサ(渡り都草)で、花だけでなく周りの風景が外国風であった。この場所には何回か行ったことがあるが、ワタリミヤコグサは新しい発見であった。
渡り都草/マメ科/ミヤコグサ属。
ヨーロッパ原産で帰化し、道端や草地に生える多年草。
葉は5小葉の複葉で小葉は狭卵形または線形。葉腋から長く伸びた花序に1~6個の花を付ける。花冠は黄色で赤味を帯びる。
名前の由来:ミヤコグサの仲間で帰化したことからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(多摩丘陵)
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ヨーロッパ原産で帰化し、道端や草地に生える多年草。
葉は5小葉の複葉で小葉は狭卵形または線形。葉腋から長く伸びた花序に1~6個の花を付ける。花冠は黄色で赤味を帯びる。
名前の由来:ミヤコグサの仲間で帰化したことからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(多摩丘陵)
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