高尾山の麓の川沿いにユリワサビ（百合山葵）が咲きはじめました。
（ユリワサビが咲きました）
おまけは花後の種が見えてきたヤマネコノメソウ（山猫の目草）です。
（種が見えてきたヤマネコノメソウです）
雪の影響で裏高尾の民家のニオイカントウ（匂款冬） はまだ蕾ですが、多摩丘陵では一足早く咲いていました。
（ニオイカントウが咲きました）
（漢字の款冬はフキのことで、匂いがあるのでニオイカントウです）
虎の名前が付いた植物は、オカトラノオ（岡虎の尾）やトラキチラン（虎吉蘭）などがありますが、野鳥ではトラツグミ（虎鶫）が知られています。
（黄褐色の体色に黒い斑点が虎に似ていることからトラツグミ）
（この場所にいるとトラツグミの体色が保護色になってます）
（こちらは「達磨さんが転んだ」の動作をするツグミです）
雪の下から、ザゼンソウ（座禅草）の花がでてきました。
（ザゼンソウの開いた花が雪の下からでてきました）
（タチガシワとヨウラクランの蕾）
