下野草/バラ科/シモツケソウ属。
山地に群生する多年草。
葉は3~10裂の掌状奇数羽状複葉で、頂小葉が大きい。茎頂に紅色ときには白色の小さな花を多数散房状に付ける。
名前の由来:花の形が落葉低木のシモツケ(下野)に似ていることからこの名が付いた。
花期:7~8月。
(軽井沢町植物園)
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山地に群生する多年草。
葉は3~10裂の掌状奇数羽状複葉で、頂小葉が大きい。茎頂に紅色ときには白色の小さな花を多数散房状に付ける。
名前の由来:花の形が落葉低木のシモツケ(下野)に似ていることからこの名が付いた。
花期:7~8月。
(軽井沢町植物園)
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赤詰草/マメ科/シャジクソウ属。
明治の初めに包装材として渡来し、全国に広まった多年草。
欧州から日本に輸出される商品の破損を防ぐために詰められた草で、花の色が赤いことからこの名が付いた。仲間に花の色が白く、クローバーと呼ばれているシロツメクサがある。
花ことば“豊かな愛”
花期:5~10月。
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明治の初めに包装材として渡来し、全国に広まった多年草。
欧州から日本に輸出される商品の破損を防ぐために詰められた草で、花の色が赤いことからこの名が付いた。仲間に花の色が白く、クローバーと呼ばれているシロツメクサがある。
花ことば“豊かな愛”
花期:5~10月。
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未草/スイレン科/スイレン属。
平地の沼や池、高層湿原に生える多年草。別名スイレン。
夜になると閉じる開閉運動を3~6日繰り返して花が終わる。この開閉運動から睡蓮の別名がある。寅太の自宅の水槽では、ヒツジグサのまわりをめだかが泳ぎ回っている。
名前の由来:未の刻(午後2時頃)に咲くことからこの名が付いた。
花ことば“清純な心”
花期:6~9月。
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平地の沼や池、高層湿原に生える多年草。別名スイレン。
夜になると閉じる開閉運動を3~6日繰り返して花が終わる。この開閉運動から睡蓮の別名がある。寅太の自宅の水槽では、ヒツジグサのまわりをめだかが泳ぎ回っている。
名前の由来:未の刻(午後2時頃)に咲くことからこの名が付いた。
花ことば“清純な心”
花期:6~9月。
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一葉升麻/ユキノシタ科/チダケサシ属。
谷沿いの岩場に生える多年草。
葉は広卵形で3浅裂する。花茎には葉が1個あり、白い小さな花を穂状につける。(写真はオトメギボウシと草玉づくりの寄植)
花期6~8月。
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谷沿いの岩場に生える多年草。
葉は広卵形で3浅裂する。花茎には葉が1個あり、白い小さな花を穂状につける。(写真はオトメギボウシと草玉づくりの寄植)
花期6~8月。
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園芸センターでよく見かけるが、草丈も30~40cmと手ごろで、青紫色の綺麗な花を付けることから、最近はよく見るようになった。
シソ科/サルビア属。
アメリカ中南部などを原産地とし、本来は多年草だが日本では冬越しが困難で一年草として扱う。別名ケショウサルビア(化粧サルビア)。
葉は長楕円形で縁にはわずかに鋸歯がある。たくさんの青紫色の花を付ける。
花期:7~11月。
(多摩丘陵)
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アメリカ中南部などを原産地とし、本来は多年草だが日本では冬越しが困難で一年草として扱う。別名ケショウサルビア(化粧サルビア)。
葉は長楕円形で縁にはわずかに鋸歯がある。たくさんの青紫色の花を付ける。
花期:7~11月。
(多摩丘陵)
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岩煙草/イワタバコ科/イワタバコ属。
直射日光の当たらない湿った岩壁に着生する多年草。
星型の5弁花をつける。
名前の由来:岩場に生育し、葉が煙草の葉に似ていることからこの名が付いた。
花ことば“涼しげ”
花期:7~8月。
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直射日光の当たらない湿った岩壁に着生する多年草。
星型の5弁花をつける。
名前の由来:岩場に生育し、葉が煙草の葉に似ていることからこの名が付いた。
花ことば“涼しげ”
花期:7~8月。
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毒溜、毒痛/ドクダミ科/ドクダミ属。
陰地や湿地に自生する多年草。
古くから薬草として用いられた。花弁のような苞の上にたくさんの花が咲く。
名前の由来:毒を矯めることからこの名が付いた。
花ことば “白い追憶”
花期5~7月。
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陰地や湿地に自生する多年草。
古くから薬草として用いられた。花弁のような苞の上にたくさんの花が咲く。
名前の由来:毒を矯めることからこの名が付いた。
花ことば “白い追憶”
花期5~7月。
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半夏生、半化粧/ドクダミ科/ハンゲショウ属。
湿りけのある場所を好む多年草。別名カタシログサ。
開花期になると葉の付け根の方向から白く変化する。
名前の由来:半夏生(夏至から11日目)のころ咲く、半分化粧するの両説がある。
花ことば“秘めた想い”
花期:6~8月。
湿りけのある場所を好む多年草。別名カタシログサ。
開花期になると葉の付け根の方向から白く変化する。
名前の由来:半夏生(夏至から11日目)のころ咲く、半分化粧するの両説がある。
花ことば“秘めた想い”
花期:6~8月。