高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ハナタデ

2005-09-30 11:19:39 | 山野草
花蓼/タデ科/タデ属。
山野の林などに生える多年草。
5裂する花被はウメの花のように開くことからこの名が付いた。イヌタデとの違いは、花がまばらなことと、葉の先が急に細くなること。別名ヤブタデ。
花ことば “夢みる心地”
花期:9~10月。
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イヌタデ

2005-09-29 11:05:25 | 山野草
犬蓼/タデ科/イヌタデ属。
道端や畑に生える1年草。別名アカマンマ。
ハナタデとの違いは、花が密集していることと、葉の先がゆるやかに細くなること。
名前の由来:利用価値のないタデからこの名が付いた。
花ことば “あなたのために役立ちたい”
花期6~10月。
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ノダケ

2005-09-25 01:19:18 | 山野草

 

野竹/セリ科/シシウド属。
山野に生える多年草。
茎は上部で枝をわけ、葉は互生し、3出羽状複葉で鋸歯がある。花も最初は茎の先端の袋に包まれて、中から花柄が伸びだすと袋は付け根に垂れ下がる。
花期:9~11月。
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イモカタバミ

2005-09-20 18:30:14 | 山野草
芋傍食/カタバミ科/カタバミ属。
津久井湖の小公園に植えられていた。アメリカ原産の多年草で、地下のイモのような塊茎(かいけい)により増える。群がって咲く姿は実にきれいである。
花期:4~10月。
(相模原市津久井湖畔)
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イヌコウジュ

2005-09-19 14:16:51 | 山野草

犬香需/シソ科/イヌコウジュ属。
山野の道端に生える1年草。
名前の由来:ナギナタコウジュ(香需は漢方の解熱剤の原料)に似ているが役に立たないことから犬がついた。
花期:9~10月。
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ヤマホトトギス

2005-09-15 23:53:24 | 山野草

 
(右は反り返らないヤマジノホトトギス)

山杜鵑草/ユリ科/ホトトギス属。
日本各地の山野の林内に生える多年草。
6枚の花びらは大きく反り返る。よく似たヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)は反り返らない。
名前の由来:山に生育するホトトギスの仲間からこの名が付いた。
花ことば“優柔不断”
花期:7~9月。
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ホトトギスとヤクシマススキ

2005-09-13 11:24:43 | 山野草
杜鵑草/ユリ科/ホトトギス属。
山地に生える多年草。
なかまにヤマホトトギス、ヤマジノホトトギスなどがある。
花ことば “夢よりすてきな現実”
花期:8~10月。

屋久島薄/イネ科/ススキ属。
屋久島に自生。草丈が低いので人気のあるススキ。
花期:8~10月。
(写真は台湾ホトトギスとヤクシマススキの寄植)
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シモバシラ

2005-09-12 16:33:31 | 山野草

 
(花の拡大)


(冬に見られる霜柱)

霜柱/シソ科/シモバシラ属。
山地に生えるシソ科の多年草。
茎の断面が四角形でやや木質化する。葉は楕円形で縁に鋸歯があり対生する。葉腋から総状花序を出したくさんの花を咲かせる。
名前の由来:冬に枯れた茎に霜柱のような氷の結晶が出来ることからこの名が付いた。
花期:9~10月。
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ノササゲ

2005-09-11 23:22:42 | 山野草

野大角豆/マメ科/ノササゲ属。
山地の林縁に生える蔓性の多年草。別名キツネササゲ。
葉は互生し3小葉からなり、小葉は長卵形で全縁である。葉の脇から花序を出し、淡黄色の蝶形花を付ける。よく似た花にタンキリマメとトキリマメがある。
名前の由来:野に生えるササゲからこの名が付いた。
花期:9~10月。
(高尾山)
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ソバ

2005-09-10 15:45:53 | 山野草
蕎麦/タデ科/ソバ属。
中央アジア原産のタデ科の1年草。
縄文時代から栽培されている。荒れ地でも容易に生育することから飢饉に備えた食料として栽培されたが、最近は休耕田の転換作物として見直されている。
花期:6~9月。
(多摩丘陵)
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