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パリオリンピックのオープニングセレモニー-6(「サモトラケのニケ」・「WHOのマークの蛇」)

2024年08月01日 | 海外ニュース・できごと

パリオリンピックのオープニングセレモニー-5(秘儀宗教バッカス祭りと「多様性」) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

パリオリンピックに「ギリシャ神話」の神。

オリンピックがギリシャ発祥だからということで「ギリシャ神話」とくるのはわかっても、なぜ、よりによって、「バッカス/ディオニュソス」なのでしょうか。

首無しマリー・アントワネットの人形に歌わせる古来であれば、首がついていない「サモトラケのニケ」のパフォーマンスを見せればよかったのに。

サモトラケのニケ - Wikipedia

サモトラケのニケ | ルーブル彫刻美術館 (louvre-m.com)

ニケの像は、ルーブル美術館の人気写真スポットですし、スポーツメーカーのナイキ(Nike)が自社の名にするほどスポーツと縁が深いです。

これだと、LGBTアピールができなかったから選べなかったんですかね。(うん?JGBT云々より、スポートの祭典のためのセレモニーですよね?)


さて、オリンピックから離れますが、ギリシャ神話といえば、世界健康機構WHOのマークは「世界地図の上に蛇が巻き付いた杖」。

世界保健機関 - Wikipedia

Flag of WHO - アスクレピオスの杖 - Wikipedia

アスクレピオスの杖 - Wikipedia

アスクレピオスの杖(アスクレピオスのつえ、英語: Rod of Asclepius)とは、ギリシア神話に登場する名医アスクレピオス(アスクレーピオス)の持っていた蛇(クスシヘビ)の巻きついた杖。医療・医術の象徴として世界的に広く用いられているシンボルマークである。『世界大百科事典』によると、しばしば「杖にからむ蛇」として表される螺旋(らせん)は生命力や権威などを象徴しており、「ギリシアの医療神アスクレピオスのもつ杖や,ヘルメス神の持物のカドゥケウスにおける二重の蛇の螺旋は,いずれも超自然的な力を示す」という[1]。

欧米では医の象徴として世界保健機関(WHO)、米国医師会(AMA)等のマークにも使われている。薬学のシンボルとして薬局の看板などに用いる国もあるが、薬学のシンボルとしては「ヒュギエイアの杯」(ヒギエイアの杯)が一般的である[2]。

また、このマークは世界各国で救急車の車体に描かれていたり、軍隊や準軍事組織等で軍医や衛生兵などの兵科記章や資格章・特技章に用いられていることも多い。日本の陸上自衛隊でも衛生科職種の職種き章(徽章)に用いられている。

(後略)

キリスト教では蛇は「邪悪」とされることが多いのではないかと思いますが、これがユダヤ教になると信仰の対象にもなります。

青銅の蛇 - Wikipedia

 

このWHOのマークの立案者は誰だったのでしょうか。

 

オマケ:

日本でも、白蛇信仰がありますが、

白蛇 - Wikipedia

ユダヤ教と神道って、似ているところがあります。

日ユ同祖論 - Wikipedia

ギリシャ神話と日本の神話も似た話もあるので、実はギリシャ・ユダヤ・日本は繋がっている?

 

オマケ2:

SNCFのアナウンスを使ったDavid Gilmourの歌 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

で紹介した

David Gilmour - Rattle That Lock (Official Music Video) (youtube.com)

のアニメーション映像はなんでしょう。

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