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トランプ前大統領襲撃事件で気になる点-マイク・ケリー議員とロニー・ジャクソン議員の証言

2024年07月15日 | 海外ニュース・できごと

トランプ前大統領の襲撃事件が「Staged(やらせ)」という声がありますし、これはほとんでニュースになりませんが、逆に「バイデン側(現政権側)の陰謀」という声もあります。

 

たしかに、BBCの動画だけでも、確かに不自然なことはあります。

「ライフルを持った男が屋根の上に」と目撃者がBBCに トランプ前米大統領の集会で発砲 (youtube.com)

トランプ前米大統領の演説中に銃声響く、発生時の映像 身を伏せ警護担当が覆いかぶさる - YouTube

【検証】 トランプ前米大統領銃撃、容疑者とステージの位置関係は (youtube.com)

追加:

トランプ前米大統領の演説中に銃声響く、発生時の映像 身を伏せ警護担当が覆いかぶさる (youtube.com)

トランプ前米大統領の演説中に銃声響く、発生時の映像 身を伏せ警護担当が覆いかぶさる (youtube.com)

 

まず私が気になるのは、BBC以外のニュースが、「聴衆の犠牲者はトランプ前大統領の後ろの席の人」としていたのに、周りの人達もセキュリティの様子も、重体者がいるようなそぶりがなかったこと。(下の人を気遣っているような若い黒人女性が1名だけいますが、彼女とて重体者を見ている感じではないです。)

トランプ前統領の近くの被害については、マイク・ケリー下院議員が証言し、(これが前首相の近くなのかははっきりわかりませんが)トランプ血の付いたYシャツを着た黒人男性が、血の付いた会場のベンチに腰掛けている写真もあったと思います。しかし、銃撃、流れ弾、伏せた時の怪我など、大量に血が出るような人がいたのなら、その付近はトランプ前大統領だけでなく、そっちに救援が行くのが普通ではないでしょうか。

マイク・ケリー議員は、本当にトランプ前首相の背後にいたのでしょうか?

「隣の女性が撃たれた」 血だらけ、トランプ氏銃撃で会場パニック(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

米東部ペンシルベニア州バトラーで13日開かれた共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)の選挙集会は、演説中のトランプ氏が銃撃されて大混乱となった。当時の状況を米メディアが目撃者の話を通じて伝えた。   米ABCニュースによると、11月の大統領選と同時に行われる連邦上院選に臨む同州共和党候補のデーブ・マコーミック氏は会場の最前列におり、7、8発の銃声を聞いたという。さらに人々はパニックになり、皆が地面に伏せたと緊迫した状況を振り返った。  CBSニュースによると、トランプ氏の背後で演説を聞いていたというマイク・ケリー連邦下院議員は「隣にいた女性が撃たれ、他の人たちも撃たれた」と語った。

(後略)

 

ほかの議員の証言がもう一つ。

Texas politician says his nephew was also a victim of Trump rally shooting - pennlive.com

抜粋Google翻訳:

テキサス州の政治家は、土曜日の夜、ペンシルベニア州西部で行われたトランプ氏の集会で起きた銃撃事件の犠牲者の一人が自分の家族だったと語った。 テキサス州第13選挙区のロニー・ジャクソン議員は、FOXニュースのインタビューで、甥が集会でドナルド・トランプ前大統領の後ろの「友人・家族」席に座っていたところ、銃撃犯が発砲したと語った。 元ホワイトハウス医師のジャクソン氏自身は集会には出席しなかった。ジャクソン氏によると、甥の首に銃弾がかすめられたという。ジャクソン氏の家族は集会会場の救急テントに行き、別の集会参加者が頭部に「壊滅的で重傷」を負っているのを目撃した。

Ronny Jackson - Wikipedia

Churches of Christ - Wikipedia

 

今朝のニュースには、被害者は「消防士の男性」とだけありました。「被害者で死亡したのは2人」としている記事もあるくらいで、重症者も2名いたはずですが、この重傷者1人がケリー議員の隣にいた女性ともう1人がジャクソン議員の甥でしょうか?

妻子かばおうとした男性犠牲に 知事「ヒーローとして亡くなった」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

米東部ペンシルベニア州で13日に起きたトランプ前大統領の銃撃事件で、同州のシャピロ知事は14日の記者会見で、銃撃で死亡したのは同州在住の消防士、コーリー・コンペラトーレさん(50)だと明らかにした。コンペラトーレさんは熱心なトランプ氏の支持者で、一緒に選挙集会に来ていた妻子をかばおうとして銃撃を受けた。シャピロ氏は「コーリーはヒーローとして亡くなった」と死を悼んだ。

シャピロ氏は会見で「コーリーは2人の娘の父親であり、消防士であり、毎週日曜日に教会に行く人物だった。自分が暮らすコミュニティー、そして何よりも家族を愛していた」と述べた。遺族と面会し、同意を得た上で、身元や人柄を公表したという。 米メディアによると、コンペラトーレさんは地元の消防団長を務めたこともあった。友人がオンラインの募金サイトで遺族への支援を呼びかけたところ、14日昼までに目標の7000ドルを大幅に超える約20万ドル(約3150万円)が集まった。

シャピロ氏は民主党の有力知事の一人で、共和党のトランプ氏に批判的だ。しかし、14日の会見では「政治的な意見の違いが暴力に発展することがあってはならない。意見が違うのは構わない。我々は平和的な政治プロセスを通じて、意見の相違に対処しなくてはならない」と強調した。【ワシントン秋山信一】

 

追記:

重傷者は、ペンシルバニア州の74歳と57歳の男性とのこと。

トランプ氏銃撃の会場で死亡した観客、身を投げ出して家族守った「英雄」 (msn.com)

7月17日追記:

「弾丸はトランプ氏の耳の上部を切り取った。ひどい出血だったのでいじると...」医師が語った耳の状態(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

抜粋:

 そんな疑問に答えているのは、トランプ政権下、ホワイトハウスでトランプ氏の専属医を務めていたロニー・ジャクソン氏(現在は、テキサス州選出の米下院議員)で、今もトランプ氏の医師を務めている。事件のあった選挙集会にはジャクソン氏の甥も参加、トランプ氏の近くに座っていたことから、首を負傷したという。事件後、すぐに現地に飛んだジャクソン氏が、ポッドキャスト「ベニー・ショー」に出演して、トランプ氏の耳の状態についてこう語った。

「トランプ氏はラッキーだ。弾丸は頭から十分離れていたので、弾丸による衝撃は受けていませんでした。弾丸は耳の上部を少しだけ切り取りました。弾丸が通り抜ける時に、耳の上部が少し欠けたのです。耳は血管が密集しているため、ひどく出血していました」

 弾丸がトランプ氏の耳の上部を貫通したため、耳から大量な出血が起きたというのだ。また、出血しやすい状態であるとも話している。

「今朝はしっかり包帯を巻きましたが、ナイフや刃物で切ったようなきれいな裂傷ではないから、また出血しやすいのです。いじるとまた出血し始める状態なので、包帯を巻きました」

 ジャクソン医師は、トランプ氏の耳は特別なケアや治療をせずとも自然に治癒するが、しばらくは包帯を巻いたままになるだろうとの見方を示している。

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