こちらは、英語についてのコラムですが、紹介されている経済学者のノリーナ・ヘルツ(ハーツ)氏のビデオを是非どうぞ。(※末尾に日本語字幕付きのビデオのリンクを載せました。)
コラム:
Newsweek
ロッシェル・カップ
TEDで学ぶLive English
専門家に騙されないためにやるべきこと/take on(対決する)
http://www.newsweekjapan.jp/rochelle/2017/11/take-on.php
情報が溢れているこの現代社会では、さまざまな決断をする際に専門家の意見に頼る節が多い。し
かし、このTEDトークで経済学者のノリーナ・ヘルツ氏が指摘するのは、考えずに専門家の意見を信じるのは危険な面もあるということだ。
なぜかというと、前提として、専門家が言うことは常に正しいわけではないから。頭が固くなってしまっていたり、文化や社会に大きく左右されていたりするのも事実だ。所詮人間なので、単に間違えることも多い。また、お金の影響を受けているということも心に留めておくべき事実である。
対策として、私たち市民は自分の独立的な意思決定能力を活かすべきだとヘルツ氏は考えている。意見の違いやディベートを歓迎して受け入れ、専門家が言うことを疑う。そして、専門家以外の人の声にも耳を傾けることを彼女は奨励している。
(後略)
TED・日本語 ノリーナ・ハーツ:どのように専門家を使うか
http://digitalcast.jp/v/11678/