ウクライナに復興の主導権、40か国参加の支援会合閉幕 スイス(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
【AFP=時事】ロシアの侵攻を受けたウクライナの復興を支援するため、スイス南部のルガノ(Lugano)で約40か国や国際組織が参加して開かれていた会合は5日、2日間の日程を終え、ウクライナが復興の主導権を持つなどとする復興の原則を定めた「ルガノ宣言」を採択して閉幕した。
ウクライナと会合を共催したスイスのイグナツィオ・カシス(Iganzio Cassis)大統領は宣言について、「ウクライナの復興に向けた長い道のりの重要な最初の一歩」だと称賛した。 カシス氏は閉幕宣言で「われわれの取り組みは、戦争が続いている中でも、戦後への準備を行うものとなった」と述べた。
(後略)
ウクライナとロシアの紛争が収まっていないのに、ウクライナの復興を話し合う-一応、「スウェーデンとフィンランドのNATO加盟」が実現したから、ある人達にとっては「終結」ということになっているのか。
そもそも、スイスの大統領は中立国でありながら、ウクライナの肩入れは露骨でしたし、そのようであれば、「スイス」はもう役目を終えているのではないでしょうか。
こちらは3月1日の記事:
中立国スイスが対露制裁 北欧の中立2カ国はウクライナへ武器供与 - 産経ニュース (sankei.com)
(前略)
スイスのカシス大統領は「われわれは西側諸国の価値観の側に立っている」とした上で、同国の中立な立場は損なわれていないと強調。ロシアとウクライナの停戦交渉が決裂した場合、仲介する用意があるとしている。
また、スイス政府は28日、ウクライナからの難民支援でEUの先頭に立つポーランドに約25トンの救援物資を送る方針も示した。
一方、北欧フィンランドの政府は2月28日、ウクライナにライフル銃や対戦車兵器などの武器を供与すると表明した。非同盟国で武力紛争で中立政策をとってきたフィンランドの今回の対応を受け、ロイター通信は「政策の転換を意味する」と指摘した。同じく中立政策をとってきたスウェーデンも27日、ウクライナに対戦車兵器5000基を供与すると発表していた。
武器供与で儲け、復興支援で儲け・・。
追記:
最終的には「ウクライナのEU加盟、そしてEUJを世間に認めさせる」というのがありますかね。
ウルズラ・フォン・ディア・ライエン-ウクライナ危機の火付け役の責任 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
ウクライナ危機とEUとEJU-1 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
ウクライナ危機とEUとEJU-2(Vadim Rabinovich氏(ユダヤ系オリガルヒ)) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
ウクライナ危機とEUとEJU-3(Alexander Zanzer氏) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
仮置き: