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ジェンダーレス水着

2023年07月12日 | LGBT、ジェンダー、小児愛

昨夜読んだドイツ在住の日本人女性のブログ記事。

プールは大盛況 - 怠惰にドイツで同居 (fc2.com)

抜粋:

屋外プールの水は冷たく、
数十分もしないうちに私と夫は水から上がり、
日陰で寝転んでいた。
目の前の飛び込み台には
ティーンエイジャーから20歳代と思われる若者が並んでいた。
ある集団が、皆、ウエットスーツを着ているので不思議に思った。

以前は見られなかった現象だ。
男児ばかりだ。一人だけ女の子も着用していた。
なので、身体を隠すためのものではないと判断。
では日焼けを避けるために?
寒さ対策?
ティーンの男の子が?
私の予想では一種の流行なのだと思う。
そのグループ内での流行。
次第に周囲の他の人々にも影響するかもしれないぞ。

女性のほとんどは老いも若きもほとんどセパレートタイプで、
しかも、布の面積が極端に少ない。
ほとんど尻丸出しデザインもあった。

今日たまたまこんな記事を見つけました。

なぜ女子の半分が泳いでないの? ジェンダーレス水着の開発者が語った“忘れられない光景”:本当に届けたい人たち(1/4 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン

抜粋:

このような水着を開発した背景には、「体型が目立たないようにしたい」という生徒のニーズや、制服のジェンダーレス化などがある。

 「体型が目立たないようにしたい」「肌を見せたくない」というニーズが、女子だけでなく男子にもあると同社が強く認識したのは、7年前に実施した「スーパー中学生ものづくりプロジェクト」だという。

 同プロジェクトは、スクール水着を中学生と共同で開発するものだった。ある男子中学生は、プロジェクトの初期に長袖とフルレングスのパンツを提案した。足首まで隠れそうなデザインだったという。


上のブログの中でドイツの若者が着ているのは、ジェンダーレス水着の代わりにウェットスーツなのでしょうか。

しかしITメディアの紹介記事、「日焼け止め、からだのシルエットを出さない水着」を「ジェンダーレス」とわざわざ呼ぶ意味が分からないです。
水着でが強制的に上半身裸にされるのが強制的坊主頭と同じくらい抵抗がある男子はいると思うのですが、それを「ジェンダーレス」というべきなのか・・。抵抗がある男子は「女性っぽい男子」という意味で「ジェンダーレス」?

(アメリカでは1930年代半ばまで、男性のトップレスは禁止。欧州でも同じようのものだったと思います。

アメリカの男たちが闘った「乳首解放」運動 | 「俺たちはトップレスで泳ぎたい!」 | クーリエ・ジャポン (courrier.jp)

 

ところでスクール水着自体がもともと格好の良いものではないですが、(申し訳ないですが、)このジェンダーレス水着、なんでこんなにやぼったいのか・・。

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