「私が今一番信用していないのは、フランスのオランド政権だわ。
シャルリエブド、パリ同時多発事件、フランス山中のジャーマンウィングスの墜落事故、そして今回のニースのトラック事故。
事件や事故が起こってすぐ、「これはISのテロだ」「これは副操縦士が起こした事件だ(→エアバスに矛先が向かわない)」と確信的な発表の仕方をし、根拠となるもの(←当初発表していた内容から変わってしまっていたものもある)が後出し。米国のブッシュ政権と同じ。」
そんなことを夫に先日言いましたが・・・。
AFP (2016年7月21日)
予備兵に志願する若き「愛国者」たち、フランス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160721-00010004-afpbbnewsv-int
【7月21日 AFP】フランス政府は、国内で複数の襲撃事件が発生したことを受けて、若き「愛国者」たちに治安部隊に入隊するよう呼びかけており、若者らが予備兵に志願している。
テロがおこるほど・・・そしてこんな漫画も、国民を刺激していますよね。
ニューズウィーク(2016年7月15日)
仏ニースのテロ犠牲者に追悼の漫画、続々と
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/07/post-5498.php
ニースの事件前、フランス政府へ不満(「労働法改正反対」)を向けるデモが各地で頻発していました。
今回のニースに事件は、政府批判を払拭するのに役立ちもしたんじゃないでしょうか。
参考:
フランスニースのトラック暴走テロ
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d829832af86597e3fddc105c17dab20a