Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

現代の「踏み絵」-「連邦主義か非連邦主義か」

2022年02月23日 | 

「左翼と右翼」「リベラルと保守」、この分け方はもともと曖昧です。

「グローバリストかナショナリスト」かとくると、ほとんどの人が中間そうのはずだろうに、その中間層を現す言葉がありません。


私は、子供のころからオリンピックから美人コンテストまで、自分の国だからという理由で「日本」を熱く応援するということができなかったし、小泉政権からの「反中、反韓」騒ぎには心を痛めてきました。

なので「左翼」「リベラル」に分類されてきていますが、もはや同調できそうな政治家は、ほとんど「右」の方。

米国のランド・ポールは共和党の中でも実は主流派ではなく、共和党内の評価も高くないらしいんですが(共和党支持者、子ブッシュ嫌い、ランド・ポールを好ましく思っているアメリカ人の友人の話)、最も私の理想に近いです。

(中絶と銃規制の意見は違います。)

 

ランド・ポール - Wikipedia

内政

徹底した小さな政府、財政支出の削減、減税を主張している。民主・共和両党に存在する財政支出に積極的な勢力を厳しく批判している[3]。連邦準備制度にも批判的である[4]。

ブッシュ政権で制定された米国愛国者法に「プライバシーの侵害」として強く反対する[5]。


人工妊娠中絶に反対する(プロライフ)。また、モーニングアフターピルなどの避妊薬の積極的な使用を推奨している[6]。同性婚にも反対しており、2013年のナショナル・レビュー誌のインタビューでは、自身を「時代遅れの伝統主義者」と評した[要出典]。
銃規制や差別行為の法律による規制などに「国民の自由の侵害」として反対する。[7][8]。
教育に関しては、教育バウチャー制度を支持する。アメリカ合衆国教育省を排除し、公的教育に頼り切るのではなく、地元のコミュニティや親に教育の権限を拡大させることを支持している[9]

外交

外交政策ではアラブの春によるリビア内戦のアメリカの介入に強く反対し、2011年1月26日から反政府軍とシリア政府軍との内戦状態が続くシリア内戦への軍事介入や、反政府軍への武器支援にもシリアで反政府側として活動しているアルカイダ系のイスラム武装組織を支援することになるとの理由で反対した。そのため、反政府軍への武器支援を決めた第44代大統領バラク・オバマを非難し、同時に、シリアへの軍事介入や反政府軍への武器支援を推進している共和党上院議員ジョン・マケインを批判した。

イスラエル支持の立場をとる共和党の主導により、イランの核保有を防ぐためのイラン封じ込めが上院で賛成多数で決議されたが、ポール1人だけはイランとの戦争に繋がる宣戦布告だとして反対した。また、かねてからアメリカが行っているイスラエルへの多額の財政支援撤廃を主張した。このことにより、親イスラエル派やメディアから疑念を抱かれたため、「イスラエルに限らず、すべての国への財政援助をやめることで5000億ドルが連邦予算から削減できる。私がイスラエルへの支援を一切取りやめたがっているという見方は不正確だ」という趣旨の釈明をした[10]。
海外に駐留するアメリカ軍基地については大幅に縮小する必要があるとの立場を示している[11]ものの、リバタリアンで在外アメリカ軍基地の全面撤退を主張していた父親ロン・ポールとの違いも示すためか、全面撤退はせず、ある程度は海外のアメリカ軍基地は必要だとも主張するなど、外交政策では現実的な側面も示している。

2016年6月のイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票については、イギリスのEU(欧州連合)からの離脱を支持している。「イギリスはEUを離脱したほうがよいだろう」「そもそもイギリスは(EUの前身であるEECに)加盟すべきではなかった」と述べている[12]。

 

そろそろ左翼か右翼か、リベラルか保守か、グローバリストかナショナリストか、の分類は終わりにして、「連邦主義」か「非連邦主義」で分けるようにしたらどうでしょうか。

「連邦主義者」は、現在の国連やWHOの意見に従う人。「非連邦主義」はその他。

 

たぶん、現在のコロナワクチンを強制したり、圧力をかけていますが、実はワクチンがそれぞれの政府の「連邦主義」の踏み絵になっているのではないか、と思えてきました。

 

自分はどっちだろうか・・・

このミラノ・マルペンサ空港でUAEの空港会社がダンスする動画に拒否反応を示すのなら、私と同じ「非連邦主義者」では?

Jerusalema Dance Challenge | Milano Malpensa - YouTube

Jerusalema Dance-欧州の空港の今後 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

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