10月16日の「ぼちぼちと関西旅行記(その2:大阪歴史博物館編①)」のつづきです。
大阪歴史博物館の常設展示は、一気に10階までエレベーターで昇り、一緒に時代もさかのぼっtた「古代フロア」から始まり、エスカレーターで下るたびに、
と、時代も下ってきます。
ちなみに、8階は「歴史を掘る・特集展示フロア」として、「ところで…」的な展示が行われていましたが、それはちょいと後回し…
9階以下の展示は、インパクトが巨大だった10階の展示に比べればやや小粒
ながら、それでも私は充分に楽しむことができました
なにせ、私が好きなジオラマ/模型がたっぷり
とりわけ、9階:中世近世フロアには、現在の大阪のルーツともいうべき大坂本願寺(石山本願寺)の御影堂とか(丸太をそのまま使ったかのような梁が魅力的)、
日本で最初に回り舞台を採用(18世紀半ば)した「角の芝居」とか、
堂島川に面して中之島にあったという広島藩蔵屋敷とか、
もう、私は興奮しっぱなしでした。
広島藩蔵屋敷のジオラマは、まだまだ改良の余地がたっぷりあると思いますが、それでも、蔵屋敷の広大さが感じられたり(蔵屋敷というものが、これほど大規模なものとは思いもよりませんでした)、厳島神社の分社が祀られていることに感じ入ったり
と、元広島県民の私としては感慨深いものでありました。
また、ジオラマ以外でも、文楽人形を操作できるコーナーがあったり(右の写真は、左手で「う~む……
」を表現しつつ、右手でデジカメ
のシャッターを切った労作です
)、、、、、、、と、ここでひとっ風呂
浴びてTV
を見ると、、おわぁ、ブラタモリをやってる
って、アンコール放送だ…
今夜は「新宿~水道編~」の再放送ですな(初回放送も観ました)。
東京の水道といえば、数ヶ月前の帰宅時、光が丘~土支田辺りの笹目通りの内回り(上り?)で、水道工事が行われていまして、なんともかわいらしいバルーンライトが光り輝いていました。
それは、「水滴くん型バルーンライト」だったようです。
と、いつの間にやら、話の流れが違う方向に向かっているようですので、今夜はこのあたりでお終いにします…
つづき:2011/10/22 ぼちぼちと関西旅行記(その4:大阪歴史博物館編③とか)
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