新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

ぼちぼちと関西旅行記(その3:大阪歴史博物館編②)

2011-10-20 23:15:37 | テレビ番組

10月16日の「ぼちぼちと関西旅行記(その2:大阪歴史博物館編①)」のつづきです。


大阪歴史博物館の常設展示は、一気に10階までエレベーターで昇り、一緒に時代もさかのぼっtた「古代フロア」から始まり、エスカレーターで下るたびに、


9階:中世近世フロア
7階:近代現代フロア

と、時代も下ってきます。


111020_1_1


ちなみに、8階は「歴史を掘る・特集展示フロア」として、「ところで…」的な展示が行われていましたが、それはちょいと後回し…


   


9階以下の展示は、インパクトが巨大だった10階の展示に比べればやや小粒ながら、それでも私は充分に楽しむことができました
なにせ、私が好きなジオラマ/模型がたっぷり


とりわけ、9階:中世近世フロアには、現在の大阪のルーツともいうべき大坂本願寺石山本願寺)の御影堂とか(丸太をそのまま使ったかのような魅力的)、


111020_1_2


日本で最初に回り舞台を採用(18世紀半ば)した「角の芝居」とか、


111020_1_3


堂島川に面して中之島にあったという広島藩蔵屋敷とか、


111020_1_4


もう、私は興奮しっぱなしでした。


広島藩蔵屋敷のジオラマは、まだまだ改良の余地がたっぷりあると思いますが、それでも、蔵屋敷広大さが感じられたり(蔵屋敷というものが、これほど大規模なものとは思いもよりませんでした)、厳島神社の分社が祀られていることに感じ入ったりと、元広島県民の私としては感慨深いものでありました。


111020_1_5 また、ジオラマ以外でも、文楽人形を操作できるコーナーがあったり(右の写真は、左手で「う~む……」を表現しつつ、右手でデジカメのシャッターを切った労作です)、、、、、、、と、ここでひとっ風呂浴びてTVを見ると、、おわぁ、ブラタモリをやってる


って、アンコール放送だ…


今夜は「新宿~水道編~」の再放送ですな(初回放送も観ました)。


東京の水道といえば、数ヶ月前の帰宅時、光が丘~土支田辺りの笹目通りの内回り(上り?)で、水道工事が行われていまして、なんともかわいらしいバルーンライトが光り輝いていました。

それは、「水滴くん型バルーンライト」だったようです。

と、いつの間にやら、話の流れが違う方向に向かっているようですので、今夜はこのあたりでお終いにします…


つづき:2011/10/22 ぼちぼちと関西旅行記(その4:大阪歴史博物館編③とか)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「渋谷公会堂(現・C.C.Lemon... | トップ | 今週はどんな週だった? »

コメントを投稿

テレビ番組」カテゴリの最新記事