私の通勤経路は、自宅の最寄り駅から埼京線で赤羽まで行き、赤羽で京浜東北線に乗り換えて、勤務先の最寄り駅まで行く、といういたってシンプルなもの。
しかも、ちょうどよいタイミングで赤羽始発の電車があるものですから、かなり楽な通勤("行き"だけ)です。
無理して「難点」を探せば、始発電車が来るまで7~10分ほどホームに並んでいなければならないことかな。こんなことを「難点」呼ばわりしたら、非難囂々(ごうごう)なんだろな。
で、ある日、始発電車を待っている時、駅近くに妙なものを見つけました。
それがこの看板。
文字の大きさといい位置といい、「酒は明治安田生命」という一つの看板に見えませんか?
種明かしすれば、「酒は黄桜」と「明治安田生命」の看板が、うまい具合に重なって見えているだけのことです。
電車がいなくなれば、ほれ、このとおり。
この眺めは、日中であれば(明治安田生命の看板には照明がありませぬ)、赤羽駅の1&2番ホームの東京寄り(2号車辺り)から、いつでも見られます。
つづきというか、悲しい顛末
:2014/05/12 酒は…