新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIAの総括の前に

2009-03-18 21:49:56 | MISIA

DISCOTHEQUE ASIAツアーの総括はこの3連休にじっくりと取り組むとしまして、その前座ネタです。
あちこちで「初の生MISIA」を体験した人の感想を拝見しますと、今も昔も、
 ①歌が、冗談じゃなく、めちゃくちゃうまい
 ②あんなに体が小さくて細いのに、なんという声量か
 ③MCの声が歌声と全然違う
 ④かわいい
といったところが共通した感想でしょうか。
   
私の場合、「初の生MISIA」以前に、アルバム「LOVE IS THE MESSAGE」に収録されている「LOVIN' YOU (MISIA 1999 LIVE VERSION)」で、①と③は感じていました。

LOVE IS THE MESSAGE LOVE IS THE MESSAGE
価格:¥ 3,059(税込)
発売日:2000-01-01

まず、冒頭の「それでは聴いてください。とっておきの、この、ラブソング」がMISIAの声とは信じられませんでした。え”って感じです。それまでラジオやCDで聴いていたMISIAの声(のイメージ)とはかけ離れた「アニメ系」の話し声だったもので…。
そして、このMCに続く「LOVIN' YOU」の歌唱が衝撃でした。ライヴでこれほど「歌える」人がいるのか、とね。
   
更に、私にとって「初の生MISIA」となった「THE TOUR OF MELONPANDA 2001」で、改めて①と③を痛感するとともに、②を実感しました。特に、「Indigo Waltz」は来ましたぁ~ MISIAのオリジナルとしか思えないほど「持ち歌」にしていてMISIAの実力を思い知った気がします。

Tomp003

また、このライヴでは、清水ミチコさん(今夜のNHK「ためしてガッテン」にご出演)との「鉄子の部屋」や、ウルトラクイズで④も強く感じましたっけねぇ。
④に関して言えば、CLUB MSAに入会して、WebサイトのMISIAのDiaryで「ちりめんじゃこ大発生」とか「カラスと会話した」話を読んだ時、勝手に描いていたMISIAのイメージとの違いに呆然としたものでした。
   
やはり、MISIAをラジオやCDで聴くだけだと、なんだかcoolで、取っつきにくそうな感じで、肩幅が広くって、落ち着いた女性というイメージを持ってしまうんじゃないかと思います(R&Bシンガーとして売り出した事務所の戦略もあったのでしょうけれど)。
CDで聴いても十分に凄いシンガーだけど、生で観る&聴くと、勝手に描いていたイメージをこれほどまでに壊し、かつ、想像していた以上に凄まじい実力を持っていることを体感できるシンガーって、そうそういないと思います。
まだ、生MISIAを未体験でしたら、是非、だまされたと思ってライヴに出かけてみてください。後悔させないと保証いたします。
   
そうそう、「THE TOUR OF MELONPANDA 2001」で、DONQ製のメロンパンが一部の観客の「おみやげ」になった(私はハズレ)のですが、今日、うちの近所にDONQのお店がオープンしました。
ちなみに、は、観客全員へのおみやげとなった「メロンパンダ」です。

Melonpanda

THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIAの総括:09/03/21 その1

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする