新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

「キョンキョン」「MISIA」「仙台」の「三題噺」

2009-02-20 22:00:07 | MISIA

今日のタイトルの最後にある「三題噺」とは何か、についてはウィキペディアをご参照いただくとして…。
http://ja.wikipedia.org/wiki三題噺

 

2/5の「キネマ旬報 2月下旬号」で書きましたように、08年度のキネマ旬報賞 主演女優賞は「トウキョウソナタ」&「グーグーだって猫である」でキョンキョンが獲得しました。
昨日のTVで授賞式の模様が放映されていましたけど、相変わらず、っつうか、ますますいいなぁ、キョンキョン…
まぁ、それはともかく、一部のディープな人たちには周知の事実ですが、MISIA(当時はMisia)はデビューした98年に、キョンキョンの曲にバックコーラスとして参加しています。
それは、アルバム「KYON→」に収録されている「夢の底」という曲。
曲の冒頭からMisiaのホイッスルボイス(ちょいと短め)が聴くことができます(そのあとの"Oh Yeah~"が「MELODY」を連想させます)。
続く前半~中盤では、いかにもキョンキョンらしい力の抜けたリラックスムードのボーカルの奥で、時折Misiaのスキャットが聞こえるだけですが、中盤から終盤にかけては、まさしく「夢の底」からぐんぐん浮かび上がってくるようにMisiaのバックボーカルが全面に押し出されてきます。現在のMISIAと比べると、力強さとか確実性みたいなものが欠けている感じですが、それでもデビューしたばかりの19歳の「女の子」とは思えない存在感です。いわゆる「栴檀は双葉より芳し」っつうヤツでしょうか。、
「KYON→」は、Amazonで検索しても見つかりませんでしたが、iTunes Storeではアルバム丸ごとでも「夢の底」だけでも購入可能です。
ご興味のある方は聴いてみてくださいな。

 

キョンキョン絡みで、私の記憶に深く強く残っていることがあります。
私はアイドル系には興味が薄いのではありますが、学生の頃、住んでいたアパートの壁に、友人からもらったキョンキョンのポスター(カレーだかチョコレートだか、食品系のポスターだったはず)を貼っていました。せっかくもらったんだし、捨てるわけにいかないでしょ、っつうか、おぉ、良いじゃないの、って感じです。
そして、学校を卒業して、会社の寮に引っ越すべく、引っ越し作業をしている時に、その事件が起こりました。
漆喰の壁に両面テープで貼っていたキョンキョンのポスターを剥がしたところ、なんとま、壁の一部もボッコリとポスターと一緒になって剥がれてきたのです。しっかりと下地が露わになってしまいました
この「壁の損傷」が理由かどうか判りませんが、アパートの敷金はまったく戻って来ず、当時ルームシェアしていた友人に迷惑をかけてしまいましたです。

そんな思い出が残るアパートがこれ。2年前にMISIAのASCENSIONツアーへの遠征で仙台に行った時に撮ってきました。私が住んでいた頃とは、ほとんど変わっていませんでした。

Photo_2

 

というわけで、明日は、私にとって「青春の街」(ぎゃぁ、くっさ~)仙台へ遠征です
財布以上に重要なセットも準備完了


019

MISIAのデビュー記念日となる仙台公演が楽しみです
どうか明日は強風が吹き荒れませんように!

【追記】冒頭のウィキペディアへのリンクを貼り直しました(どうしたことか、時々リンク先URLがおかしくなる・・・) [09/2/23 17:39]


「つづき」ではないけれど:09/09/22 キョンキョン、いいなぁ~

コメント
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