オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

トリビア 瀬戸際のSMAP

2016-01-20 17:24:59 | Weblog
5人そろってダークスーツ姿で↓

… they eventually bow their heads and announce that the popular idol group is not about to breakup.

若くないオジサン、このP(写真)説明=20日JT・1面=にハタ、と。SMAPがお詫びしている写真だ。

about to break upなら分かる。about to breakupは、文法オンチには???

分裂はとりあえず避けられたらしい。でも、文法にこだわるのはやめよう。

ここで問題。break upの反対はなにか。

これは、make up(=仲直り)。例文を。↓

Has she made it up with him ?

break up ←→ make up まとめて面倒見よう。

この記事の見出しはこうだ。

SMAP pulls back from the brink

このbrinkは、キワドイ意味に登場する。例えば。↓

on the brink of (war、bankruptcy、death、madness)。

キワドイどころか物騒な例もある。おまけ以上。brinkmanship diplpomacy瀬戸際外交なんてのもある。抑えよう。これは将軍様のやり口に使われますねぇ。
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トリビア awryなどa~ばかり、ambivalence知ってる?

2016-01-18 17:30:05 | Weblog
きょうのオモロイは、NTでなぜかa~の単語ばかり。

1.ambivalence=4面;誰もが知っていることは、誰もがよくは知らない。我が原則には反する例。

愛憎の葛藤、賛否両論…といった、相反する感情がmixされているような場合。

記事では、制裁が解除されたイランで、reactionはcoolだ、と。

Ambivalence greets end of sanction …

2.awry=6面;go awry。全面広告で。製品に問題があって、企業topが訴えられたらどうする?という文脈に。

… when a new prpoduct introduction goes awry …

英々 →→ if something goes awry、it does not happen in the way that was planned

「(せっかくの)新製品に思わぬ欠陥が見つかった」。さぁどうしよう。

3.英訳問題;(マラソンランナーがretireを決意)「今の今まで、この先立派にやれると思ってた」。この文をaheadを使って作ろう。

正解 ↓どうぞアンキを。ほぼ中学レベルだけで人生観を語る。デショ。

Up to this point、I always believed my best races were still ahead of me.

my best racesといい、 were still ahead of meといい、native Japaneseには、及びもつかない。

<得するオマケ> ミシガン州の10万人規模の町が、水道水汚染で大騒ぎ=18日JT・6面。NationalGuardが出動した。このNationalGuard、未知の世界では。↓

じつは「州兵」のこと。字面からは想像出来ない印象。
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トリビア サボるとsabotage

2016-01-16 10:41:09 | Weblog
<バス事故またも。行政改革とやらの実態モロに、でしょう。出かけるので、一点のみ。あしからず。>

サボるとsabotage?カタカナはこわい、危ない。似て非なるモノの典型。ご用心、ご用心。

16日JT7面に見出し。↓

Obama calls for bipartisanship while sabotaging it

思わず、ニヤリとした方、T800が近いでしょう。時間ないので、手早く。このsabotageはサボるとは違い、(妨害、破壊)する。サボる、よりも積極的、タチが悪い。

つまりJTに記事を寄せた筆者は大統領について「bipartisanshipを求める一方、じつは壊している」と言いたいらしい。では、サボるというのは、どう表現? ゴメン明日か、明日以降に。
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トリビア 背広の語源/fromのいろいろ

2016-01-15 15:31:01 | Weblog
<(出る問ならず。出ない問。ご安心を)>SavileRow。なんと読むか。

14日NT・7面、Men'sFashionLondonで取り上げている。もう一度ここで、SavileRowを見よう。「セビロ」を連想する貴方、素晴らしい。そう、「背広」の語源とも言われる。ロンドンで高級紳士服店がずらり並ぶ商店街。一方で、元はこれという説も。ハイ、civilian clothesです。双方、いい勝負。>

きょうは、二つのfrom=14日NT・8面Opinionから。アンキの値打ちあり。

 ・ POLAND DEVIATES FROM DEMOCRACY

 deviateは常連。~ from →→ start doing something different or not planned

続く次の見出しにナットク出来るのでは。

It should be made clear to the government that its retreat from fundamental values is reprehensible and foolish.

日本の新聞と違い、ハッキリ言います。foolishと。

 ・LESSONS FROM THE COLOGNE ASSAULTS

lesson fromというのも常連。 →→ painful lesson from the experienceと。

続く見出しは、あちこちで耳がイタイ皆さんが多い、でしょう。

Europe must face head-on the challenges of incorporating large numbers of young men from other cultures.

head-on は、~(clash、collision)が定番表現。

・SavileRow、了解でしょうか。周りの友人に、知ったか(ぶり)をしよう。
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円熟SMAPを/得する backのいろいろ

2016-01-13 11:57:20 | Weblog
<DavidBowieなんて初耳。チンプンなんとか。ファンの方、ゴメンね。ただ、WallStreetのあり方
と結び付ける説あり。少し関心を持とうか。
なんて思ってたら「スマップ解散(説)報道」。groupとしてピークを過ぎていても、それぞれ個性を発揮しているように見える。11日、NHKTVのど自慢チャンピオン大会で司会を務めていた。プロ級以上?の者もいて、中居君が「僕たち歌う自信なくなった」と。本日の報道がホンマなら、覚悟の発言だったかも。若者ではない。不惑過ぎらしい円熟ぶりを見せてほしい。>

Brazil's digital backlash

intenet freedomを謳歌したブラジル政府が一転、surveillanceとcensorshipに熱心、とか=13日NT・7面OPINION。

backlashは常連用語。a strong negative reaction by a number of people against recent events … 。このbacklashは12日NTにも。タイの美白化粧品CMで、出演女優がblackfaceで登場したのが原因。overtly racist、と猛反発をくらった。

そう言えば、12日NTで、~back、back~がワンサと。

・ throwback(9面);豪テニスの女王(31)が可哀想に、underappreciated。人気でヤング組に負けそう。あげくthrowback(=a thing of the past?)扱い。

・ win back(11面);ワーゲンが米市場で巻き返し狙う。VW begins effort to win back Americans。

・ bring back(13面);地産地消を、と若いfloristがbring back the farm-to-vase bouquet。

<backで次は常連だ。お初はcheckを。 →→ backbencher、backdrop、backlog>




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トリビア インタビュー受けてた麻薬王/己に誓え

2016-01-12 12:15:45 | Weblog
メキシコのdrug王がとうとうrecaptured。逃亡中、なんとかいう俳優のinterviewを受けていた、とかで大騒ぎ。そのウラは …なにか、と。12日NT2面・IYW(IN YOUR WORDS)に3人の声。一人の次の言い分が目を引く。

つまり「世の中、簡単に割り切れない」というのか。以下、皆んなアンキを。

Come on、everyone、calm down! The world isn't black and white.


・ 「神に誓うな、己に誓え」。ラグビー日本代表captain・Michael Leitchがfavorite Japanese phrazeとした=10日JT・25面。この英訳が今年初の問題=11日付。ヒント → 「誓う」に相当する単語は見えない。正解は。↓

Don't rely on God to get you somewhere、rely on your hard work.

「誓う」がなんと、rely。まして、get you somewhere(=make progress)なんてnative Japaneseにはムリでしょう。

自らのhard work=effortsこそすべて。captainが言っている。もう一つ、godでなくて、Godとある。この辺、こだわる向きもあり。神様論議はオジサン苦手。やめましょう、gでもGでも神のみぞ知る! 試験で問われることはないでしょうが。どうやら、次のよう。

 God → 一神教の神。 god → 多神教の神。
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トリビア ラグビー日本代表のモットー、common thread

2016-01-11 14:03:12 | Weblog
・ さぁ、今年初の英訳問題だ(10日JT・25面、ラグビー日本代表captain・Michael Leitchのインタビューから)。

 What is your favorite Japanese word or phraze?への答えは

「神に誓うな、己に誓え」 だった。 →→さて、あなたならどうする、どう訳す。
ちなみに「誓う」に当たる単語は記事に見当たらない。答えは次回以降。お楽しみに。

・ post-ケルン症候群とでも。11日NT・8面Opinionには早速これだ。↓

Germany's post-Cologne hysteria

事件で現地はテンヤワンヤ。警察トップは8日、職を解かれた。案の定、事件を人々は我が田に水を引く。有名なfeministは、product of misguided toleranceだ、と移民受け入れが大きな原因ではない、と言わんばかり。

right-wingからは、反対にresult of uncontrolled migrationが悪い、と。

記事の結論は、ごく当たり前。We need to regain our sense of balance …

・ (女性読者はこの項、要注意)ここで質問。見出しに見えるhysteriaの語源は? ↓

  元はギリシャ語のhustera(womb)のようだ。wombの変調が原因と考えられていた、らしい。あしからず。

 ▽ もう一つ、得しよう。AlJazeeraによる、doping storyはあまりアテにならない、かも。AlJazeeraのundercover reporterに話したconfessionはウソだった、とathlete。記事の見出しにこうある。( )内、注目。

Fingding a (common thread) in AlJazeera doping story

このcommon threadはほぼ常連さん。次の例文をどうぞ。

・ a common thread running within his work
 ・ Police do not find a common thread linking the victims.

共通の糸、共通の筋…。



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`移民’蛮行やっとニュース/gun中毒民の声

2016-01-09 15:08:42 | Weblog
<7日付でふれた、建設中の毛沢東の像。きょう9日、時事通信によると破壊された、という。事前に法的審査を受けていない、といった指摘らしい。彼の国らしい。選りによって、国のfounderの像を作るのに審査不備とは。ホンマかな。
 
これも当ブログの後追いか。9日昼のNHKラジオにビックリ。大晦日、ドイツ・ケルン`移民’による蛮行を報じていた。これも7日付でいち早く! ふれたのに。NHKスタッフが当ブログのファンかも。(モチロン)今回の件は不明ながら、ブログで指摘すると、さては、という前例が複数あり。ヤフー、グーグルでは、未だこのニュースが乏しい。難民への対処について、欧州だけでなく、各地に波紋を呼ぼうというのに。>

欧州といえば、フランスの極右・国民戦線のトップ危うし。仏当局financial prosecutor's officeはルペン親子について、preliminary investigationに入った=9日JT・4面ロイター。一昨年の財産相続の不正misrepresentation=これは、オジサンお初=あり、という。先月、娘が異議を唱えたが、斥けられた。勢力を伸ばしている党に与党側が先制攻撃をかけている…のかどうか。>

・大統領が広告塔かも、という声もあるgun業界。9日NT・12面にキャリアの長いオジサンによる、こんな声。オモチャにしてポイ、の連続。ナルホドですねぇ。gunの代わりに、好きなモノを入れて、アンキしましょう。

You get a gun、you play it for a while、then you trade or sell it、then get another one.No one's going to stop us doing that.

play it for a whileが印象深い。
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トリビア 大統領は銃業界の応援団!?

2016-01-08 14:14:33 | Weblog
きょう、引用する原文は皆んなアンキ物だ。

・President Obama is the best gun salesman on the planet

8日NT・16面の写真説明に目をムイた!写真のご本人は苦虫をかみつぶしている、というのに。記事の大見出しは、こうだ。↓

After shootings、gold in gun industry と。

(オイシイ、金づる)… 。業界は笑いが止まらぬ。

さらに5面では、こういう大見出し。

Across U.S.、classes on surviving massacres draw crowds

(笑訳)「乱射に遭遇しても助かる法」 これが全米で大賑わい、らしい。

ただ、7面の記事Guns、tears and Republicansにこんな見出し。ホッとしますねぇ。

Those who scolded Obama for weeping as he spoke of shooting deaths have it wrong.

We should all be crying.

(マジメ訳)乱射による犠牲者を語るのに涙した大統領を批判した者がいる。そういう者は心得違いをしている。我々皆んなが涙すべきなのだ。

have it wrongのところが???なら文法の・it の特別用法を復習しよう。
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得ダネ「移民?が集団暴行」/今どき毛沢東像

2016-01-07 16:01:27 | Weblog
<4日付に続き再びTrump。7日NT・16面に大見出し、Race factor returns to politics。集会の写真でサンタもどき(知的雰囲気の少ない)オジサンの掲げるプラカードに見える。
the silent majority stands with TRUMP。写真説明には、Trumpへの支持は、highest among white men without college degrees.なるほど、と唸った。移民、Hispanicsらに仕事を奪われたような人々がつい、Trump支持に流れる図式が見てとれる。>

・ という訳で、きょうはこれ。なぜか、列島ニュースにさっぱり見えぬ。正月だ、北「核」だ、と忙しいから? 7日NT・6面から。大晦日夜、ドイツ・ケルンの街でNorthAfrican or Arabic appearancesというdrunken者ドモ(数百~千人、15~35歳)が数十人の女性をattacked、gropedなど大暴れ。

いずれも、English、Germanを話さない。カップルでいた男性は襲われたときのことを、They would come up to us、shake hands and then try to reach into our bags. fire crackers打ち上げを合図に襲撃しだしたようだ。

移民受け入れ積極派は「彼らは最近来たのではない」と言い訳?するような声も。受け入れ批判派は「言わんこっちゃない」。メルケルさんは、厳罰を明言するが、世論の行く末を心配してか、mediaの報道はサッパリ。

次ぎに憂慮されるのはカーニバルだ。当局は、心配無用というような調子だ。移民受け入れに積極的だったドイツでよりによって、こうした事件。どう推移するか。EUどころか、地球全体に影響が出かねない。

・写真説明もう一つ。ヴェネズエラ国会、押し合い、へし合いpushing and shoving。4面の写真説明では。legislators … engaged in a heated dispute and a shouting match.さらに、There was also pushing and shoving。

・写真もう一つ。笑えます。毛沢東の地元・湖南省でご本人を讃える巨大な像が完成へ=7日JT・4面。a group of capitalistsが46万㌦をかけた。高さ37㍍もある。地元は、1950年代に飢饉から4000万人もの犠牲が出たさいの中心地。ネットでは、批判の声が。写真の見出し。笑えます。笑ったら、アカンやろか。→→ GREAT LEAP BACKWARD

 そりゃ、GREAT LEAP FORWARDとはいきませんでしょう。
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