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他国のトップ裁く スペイン、究極の司法改革/1球で投手交代の非情・西武 人生長いヨ野上

2009-05-28 14:42:52 | Weblog
闘牛、フラメンコだけのあなた、時代遅れかも。スペインにはよその国の出来事だって、人権を理由に裁く法律がある=ワシントン・ポスト(26、28日付、DailyYomiuri)。
 
チリの独裁者元大統領ピノチェトが犠牲者?第一号。98年、療養中の英からスペインの裁判所に引きずり出され。のち体調悪化を理由に帰国し、救われたが=2006年死去。

 ほか、ルワンダ、アルゼンチンなどにメスを入れ、最近ではガザ、チベット、グアンタナモなどと関係する国に注目しており、戦々恐々の面々も。目を付けられたのは計12か国にも。米では、前政権の幹部、保守派キャスターらが、スペイン商品ボイコットを言い出した。

 フランコ独裁時代の反省が底流にあるようだが、つい最近、扱うのはスペインと深く関係するモノに限る、という法改正があった。国内でも、政界、財界にヤリ過ぎは困る、とまゆをひそめる空気がある、という。

 一方、03年に動きだしたICC国際刑事裁判所という組織がある。これにはdouble standardとの批判が消えない。アフリカ系ばかり調べ、先進国の人間はサッパリ、という。わけの分からぬ裁判員制度なぞ、さっさと廃止し代わりにどこの国でも司法の手が及ぶ、といった司法改革など、いかがか。

▽27日 甲子園の真実;(当ブログは鞍馬天狗です)藤川・今岡伝説の再スタート、光るイブシ銀・関本…にぎやかな世間に背を向けて。関本に初球を狙われた西武の新人・野上投手にあえてエール。福岡県出身、神村学園-日産、というキャリアの野上。打席の関本は「新人か。よし、やったる」が明らかだった。クリーンヒットを決められ、あっさり降板。初めから自信のなさそうな男はそれこそ消え入りそうだった。野上よ、先は長い。5月だけでも見よう。ソフトB戦はKOを食らったが、中日戦は勝ち星を手にした。ABCラジオでセノオというオジサンが言っている。人生晴れたり、曇ったり。
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