オモロイ英字新聞

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WPに世界史・出る英を学ぶ 中東の泥沼いつまで

2014-10-10 10:27:27 | Weblog
大戦後を振り返ろう。

米軍がengageするイスラム世界の国。シリアは14番目、と。8日付で写真などを紹介したWP
=同日付、JN16面。珍しく!本文をタテ読み。それでも、印象深い指摘が。では、いざ。

・イスラム(中東)介入は1980年のイランに始まる。34年前です。大統領はカーター。覚えてる?人権外交と評価され、ご本人はノーベル平和賞に輝いたけれど。テヘランの大使館で人質事件が起き、レーガンに大敗。上手くいったようでも、怪しい結末が。記事は、こうだ。

Even if we win、we lose.「勝つと思うな」。良訳をどうぞ。

・オジサン世代が連想するのはあのベトナム。記事はこうだ。

Back in Vietnam this was known as burning down a village to save it.

「村を救うため、焼き尽くす」なんたることか。thisは、近視眼的な政策を指すようだ。

・次の15番目の国はJordanの運命か。米エネルギー事情は激変。今やシェールガス、fracked gas(不明。調べて下さい!)のおかげで、ペルシャ湾など無用!? 記事は、こうだ。

We've committed our troops to a fool's errand.「子どもの使い(骨折り損)をし続けた」。

・「出る英」クイズを。「ペルシャ湾がトンデモ勢力に奪われないよう」。記事の( )内の hで始まる複数形は? 正解は11日付(予定)。易しいかも。

… the United States would use force to prevent the Persian Gulf from falling into wrong(h…s)




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