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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京八王子の中小小売店のネット販売コンサルティング、夜は川崎市のサービス業のコンサルティングをします。
今日は低価格販売に関してです。最近では大手企業を中心に低価格化が加速しています。ファミレスでも一部の品目だけですが1~2割も価格を下げていますし、200円台の弁当も登場しています。
「え?200円台の弁当?」というニュース性があるためマスコミが取り上げ、それが販売数量を増加させるため、いわば数で利益を生み出す戦略です。
・ニュースになるくらいの超低価格であれば販売数量が伸びて利益は出る
逆に通常の低価格ではニュース性もなく販売増加効果は少ないでしょう。また、一部の商品の価格を下げると、通常価格の自社商品が売れなくなるという状況を生みます。プリウスが売れる一方でプリウス以外の車がそれ以上に売れないという状況です。
・低価格トレンドの中で、自社は一切の低価格はしない
・ニュースになるくらいの超低価格で話題を作り、販売数量を伸ばす
中小企業経営者の皆様、御社はどちらを選びますか?
【低価格情報が整理されている外部リンク】低価格指向の取り組み(APEX 株式会社 アペックス)
http://www.e-apex.co.jp/project/200906/index.html
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経営コンサルタント 竹内幸次 (株)スプラム社長 中小企業診断士 経営士 1級販売士 イベント業務管理者
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