おはようございます。スプラムの竹内幸次です。雨ですね。今日は
全国中小企業団体中央会で全国の組合の統合データベースシステムを構築する事業に関しての委員会の仕事です。初回ですから緊張します。
今日は経営における挨拶の重要性に関してです。最近、挨拶をしない人が増えているように思いませんか?住まいの隣人、職場の同僚、企業訪問時、お店の入店時等々。とても残念です。
「おはようございます」等の挨拶は、たとえ無関係の人に声を掛けてしまったとしても間違いではありません。
私は中小企業からご依頼を受けてコンサルティングで初回訪問した際に、その会社の雰囲気をよく感じ取るようにしています。「こんにちは」「いらっしゃいませ」等と気持ちよく応対する企業は、やはり活力があり、業績も順調で、取引先を惹きつける組織的オーラ(aura)が出ているように感じます。
逆に、期待した挨拶が返ってこない企業は、やはり大きな問題や将来ビジョンを描けないで苦しんでいますし、必要以上に自分が自分を落ち込ませているような場合もあります。
・「おはようございます」「ありがとうございます」等の挨拶や礼節を重視すること
・こちらから声を掛けることで、「会話」という大変重要な情報収集の機会を得ること
・挨拶ができる=自らの精神が前向き
・挨拶に応える=相手を受容すること=信頼関係のスタート
私は思春期に空手道に熱中しました。組み手(戦うこと)は礼に始まり例に終わります。礼がなければ何も始まりません。御社は気持ちよい挨拶ができていますか?
今回も竹内ブログをお読み頂いて「ありがとうございました」。
株式会社スプラム代表取締役
竹内幸次 中小企業診断士
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