─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。まだ真っ暗です。今日は川崎の中小企業のコンサル、午後は横浜の中小企業の経営計画作成のコンサル、夜は神奈川県津久井の中小企業の営業革新コンサルをします。
今日は2007年1月30日に一般向け発売されるマイクロソフトの新OS「Windows Vista(ビスタ)」についでです。パソコンメーカー各社はvista搭載パソコンを揃って発表しました。私が使うThinkPad Xシリーズにも初期搭載マシンが登場することとなりました。嬉しいですね。
Windows Vistaは数年ぶりのOSとあって新聞・雑誌でもたくさん取り上げられています。現在のWindowsXPと比べると、サクサクと動かすには1GBほどのメモリーが必要のようです。一般的なWindowsXP初期搭載パソコンはメモリーが0.5 GB(512MB)。2年ほど前のパソコンならメモリーは256MBというマシンもあります。
このような数年前のパソコンにWindows Vistaを載せることは一般には難しいと思います。
また、Windows Vistaはそれ自体がハードディスクの容量を多く必要とするため(約15GBらしい)、今まで使っているパソコンのデータを入れる領域が少なくなってしまいます。
・必要とするメモリー多い→価格が高く、電力も食う
・必要とするハードディスクも多い→価格が高く、また、vista自体が大きいため、余裕領域が減る
と考えると、Windows2000からWindowsXPに載せ変えたと同じようにはいかにかもしれません。これらのコストアップ分を上回る魅力がWindows Vistaにあれば嬉しいのですが、そうでない場合には、単なる重たいOS、ハードディスクもメモリーも電力も食うOSとなり、使用価値は低くなってしまうことでしょう。
いつも新しいOSは期待感があり、楽しみです。私はvistaを使います。中小企業の皆様には経営の観点から見たWindows Vistaの使用価値を的確にコンサルしようと思います。
Windows Vista(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/
関連記事
竹内幸次のパソコン系ブログ
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 Takeuchi Koji
中小企業診断士 経営士 イベント業務管理者
情報満載のスプラム公式WEB:
http://www.spram.co.jp
e-mail
Copyright:© 2007 SPRAM All Rights Reserved.
【ブログポリシー】
中小企業経営にプラスになる情報を執筆します
顧問先企業等、守秘義務のある特定企業情報は執筆しません