おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京五日市の飲食店のコンサルティング、神奈川県平塚市の製造業のコンサルティングをします。
今日は長期休暇における情報セキュリティ対策についてです。IPA(情報処理推進機構)が2015年12月15日に年末年始等の長期休暇における情報セキュリティ対応策についての情報を公開しました。
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長期休暇前の対策
(1)緊急連絡体制の確認
不測の事態が発生した場合に備えて、委託先企業を含めた緊急連絡体制や対応手順等が明確になっているか確認してください。
・連絡体制の確認(連絡フローが現在の組織体制に沿っているか、等)
・連絡先の確認(各担当者の電話番号が変わっていないか、等)
(2)使用しない機器の電源OFF
長期休暇中に使用しないサーバ等の機器は電源をOFFにしてください。
(3)「Internet Explorer」のサポートポリシー変更への対応(2015/12/21追記)
2016 年 1 月 12 日(米国時間)を過ぎると Microsoft 社が提供するウェブブラウザ「Internet Explorer」のサポート対象が“各 Windows OS で利用可能な最新版のみ”にポリシーが変更されます。対象となるシステムや端末台数によっては、検証等作業に時間を要すると考えられます。年末年始の長期休暇期間での作業実施も検討の上、期日までにバージョンアップ対応が完了するよう計画的に進めてください。
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▲IPAが長期休暇中の情報セキュリティ対策について情報公開
とくにInternet Explorerのサポートポリシーの変更には中小企業でもしっかりと対応するようにしましょう。
参考:長期休暇における情報セキュリティ対策:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/measures/vacation.html
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