おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は大手企業の経営管理者向けのマネジメント研修会での講師と、夜は金融機関の職員向けに中小企業診断士受験講師をします。
今日は人材育成と売上高との関係に関してです。
「
ものづくり白書」では、製造業における人材育成への積極性と売上高の伸びとの関係を分析しています。
それによると、人材育成に、
かなり力を入れている企業…売上高が上昇してい企業の割合は57%
どちらかといえば力を入れている企業…売上高が上昇してい企業の割合は55%
どちらともいえない企業…売上高が上昇してい企業の割合は44%
あまり力を入れていない企業…売上高が上昇してい企業の割合は36%
力を入れていない企業…売上高が上昇してい企業の割合は28%
でした。人材育成への積極姿勢が売上高に影響していることがわかります。低価格戦略等のマーケティング戦略と比べると、人材投資によりもたらされた売上高は、他社が真似できない要因によるものが多いため、息の長い売上高になることが多いものです。
御社では人材育成を行っていますか?
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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