
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県小田原の中小製造業のコンサルティングと東京での会議の仕事があります。
今日は横浜の開国博Y150についてです。2009年7月4日からヒルサイド地区がオープンしています。私も先日行きました。残念ながら大きなバッタは出現しなかった日です。
会場には自然がいっぱいです。もともと動物園ズーラシアの奥なので自然が豊な場所なのですが、会場には竹を使った建物や椅子等が沢山あります。
横浜らしさや開国の説明は殆どなく、単なる自然公園という感じですので、博覧会だと期待しないで行くと楽しめると思います。
経営の観点からは、入場料600円の少々高いように感じます。また、残念ながら予想以上に人気がない開国博Y150ですから、計画を変更してスタッフの人員を削減することが必要です。あんなに大勢のスタッフは不要です。スタッフを1/3にして入場料を100円ほどにした方がリピータも来ると思います。
残念ながら開国博Y150は失敗イベントと評されています。イベントは何らかのメッセージを伝えるためのメディアですが、「伝える」という努力や仕組みが弱いのです。なぜ横浜に強大バッタなのか?の説明1つとっても、もっと説明してメッセージ型のイベントにしたいものです。
会期:2009年7月4日(土)~9月27日(日) 9:30~17:30

▲ズーラシアの奥にあるエントランス。3連休の日に行きましたが、結構空いています

▲ステージやクイズが行われるゾーン

▲野菜の体験収穫もできます

▲竹の建造物が多いです。ミストのような霧で涼しくしています

▲会場全体図。3時間もあれば全て見ることができます
ヒルサイドエリア|横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」公式サイト
http://event.yokohama150.org/event/hillside/index.html
【おすすめ関連記事】中小企業診断士竹内幸次の「開国博Y150」をテーマにしたブログ一覧

経営コンサルタント 竹内幸次 (株)スプラム社長 中小企業診断士 経営士 1級販売士 イベント業務管理者
中小企業経営情報満載のスプラム公式サイト:http://www.spram.co.jp

経営コンサルタント竹内幸次撮影風景写真ブログ:THE SCENE

Copyright:© 2009 SPRAM All Rights Reserved.(文章・画像の著作権はスプラム竹内幸次に帰属します)
【ブログポリシー】

