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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎の中小企業の経営革新コンサルと、午後は中小企業再生支援協議会での報告会、夜は神奈川県津久井の中小企業のWeb受注サイトのコンサルをします。
今日はステージの魅力についてです。先日、横浜みなとみらい21地区で屋外ライブを見ました。私もその昔、横浜山下公園前のポートスクエアの中庭で高校生バンドコンテストに出場して賞をもらったことを思い出します。バンドメンバー読んでるか?!
まだ少ないファンを前に、この日のために作った曲やアレンジで演奏する。自分で機材を持ち込み、自作したチラシとCDを横に置いて。
私はミュージシャンになりたかった。理論ではない感性やノリが支配する世界で自分を表現したかった。誰にも教わることなく、何曲もの作詞をした。小説も書いた。写真も撮った。「表現すること」が私の生きる道なのだと思う。
今はエレキギターがThinkPadパソコンに換わり、リフレットはレジュメに換わった。集まるお客様は、若い男女から、経営者に換わった。
でも、表現して伝えることは音楽も講演も同じだと思う。
今まで中小企業診断士として650回ほど講演してきた。TACの中小企業診断士講師をしていた時代の講師回数を含めれば1,500回くらいになると思う。
でも、自分の講演やセミナーにまだ足りないものがある。
それが音楽にある「ノリ」かもしれない。中小企業の経営支援を自分の人生にすることを決めて、突っ走ってきた。理論や理屈では説明できない消費を人はする。市場のセリ売りにはその、「ノリ」があった。
私の講演やセミナーの満足度は比較的に高いと思う。具体的なレジュメ、明瞭な話し方、中小企業の現場から見た視点、パソコンのフル活用等によって満足頂けているものと思う。
でも、まだ感動の域には至っていない。感性とノリを採り入れた中小企業向けの講演に向かって、自分のエンターテインメント性をもっともっとアップさせる必要がある、と感じた。
▲横浜みなとみらい地区での屋外ライブ。当時の自分と重なった
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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 Takeuchi Koji
中小企業診断士 経営士 イベント業務管理者
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