中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

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中小企業講演
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横浜の黄葉

2005年11月30日 14時24分44秒 | 中小企業診断士 横浜の魅力
こんにちは。スプラムの竹内幸次です。先ほど、横浜馬車道から元町まで歩きました。いちょうの黄葉(こうよう)がとても美しく、思わず撮影しました。MM21(みなとみらい)地区以外の横浜には歴史や重みがあり、色づく黄葉がその雰囲気を引き立ててくれますよね。好きです、横浜。












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寄付の効用

2005年11月30日 06時13分23秒 | 中小企業のための経営ブログ
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日はサービス業のWEB外注先に関するコンサルと、午後は横浜元町商店街での講演「ブログを商売に活かす~話題のブログ等の最新ITを使ったWEBプランニングと運用ノウハウ~」をします。夜は相模大野のまちづくりホームページのコンサルをします。

今日は寄付の効用に関してです。中小企業の経営者は「自分が寄付されたいよ…」と言う人が多いのですが、実は寄付という行為は、「する側」への効果も大きいのです。

数年前ですが、ある中小商店の経営者が、「竹内さん、実は毎年決算期になると、○○に対して寄付しているんですよ。誰にも言ったことはないのですけどね。ご覧の通り決算は決してよくないのですが、○○のお陰で自店はあるのだし、○○へ寄付できる自分であり続けなければならないとも思うのです」と言ったことがあります。感動しました。

誰もが誰かに支えられながら生きている───。寄付という行為は利益が潤沢にあるから行うのではなく、「する側」への効用としては、経営者の心を前向きにし、健全にし、自分への誇りを感じさせてくれるものなのかもしれません。

金額の問題ではありません。御社でも寄付を検討されてみませんか?

寄付金の(損金の)取り扱い(一件楽着)
http://www.rakucyaku.com/Koujien/M/G06/G600100


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景気拡大期における経営

2005年11月29日 06時12分41秒 | 経営革新・イノベーション
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は創業を目指す20名に対して情報技術について講師します。夜は小売店へのネット販売コンサルです。

今日は景気拡大期における中小企業経営に関してです。

日本経済の景気が上昇は本物のようです。先日もラジオ生出演の際に私は「2006年は景気回復が実感できる年」と明言しました。

バブル景気は日経平均株価で言えば1989年12月が最高潮でした。その後の15年は大企業を中心とした弱い景気回復は見られたものの、中小企業はむしろ大企業の好業績を「低価格納品、短納期」という厳しい取引条件で支えたものでした。

今回は個人消費と設備投資が景気を牽引しています。ウォームビズ、ロハス(LOHAS=Life styles Of Health And Sustainable=健康的で持続可能なライフスタイル)、個人ネット株式投資、団塊世代の豪華消費、学生の就職内定率のアップ、国内生産回帰等、お金を使う局面は確実に増えています。

中小企業の経営者の皆さん、この景気回復期においても業績が上向かなかったら、それは不況が原因の経営悪化ではなく、経営努力の方向が顧客のニーズとズレていたと考えましょう。

多少の価格を上げてもいいので、今こそ、中小企業が持つ高い専門性を活かした商売を伸び伸びとしていきましょう。私も中小企業診断士として、今後の数年間がとても楽しみです。

「景気がよくなっていく」。これはぜひ認識されてください。


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気軽にパソコンを使おう

2005年11月28日 05時13分45秒 | Webマーケティング・SNS
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は水産仲卸業者への診断報告会と、午後は卸売業のホームページ開設のコンサル、夜は起業予定者への具体的なアドバイスをします。

今日はIT機器の活用への姿勢に関してです。中小企業や中小飲食店の経営者の中には「うちにはITなんて不要」と感じている人も多いと思います。

先日も50代の経営者の方が、必要以上にIT(と言ってもパソコンのこと)から距離を置くので、「どうしてパソコンを使わないのですか?」と聞くと、「我々の世代はついて行けない」とか「アナログ世代だから」といった返答でした。

50代の経営者にしては早すぎる発言ですよね。60代でも70代でも、経営者であればパソコンは必要な道具だと思います。

傾向として、パソコンを使いたがらない経営者はパソコンのことを過大評価しているか、相当に操作が難しいハイテク機器のように感じているように思います。

IT(まずはパソコン)は以下のように考えるとよいでしょう。

(1)パソコンは10万円という安い投資である
(2)パソコンは自分の仕事を楽にしてくれる(余力を生んでくれる)道具である
(3)インターネット接続すると、知人や友人との連絡の回数が増える
(4)ホームページを持つと、たとえ更新しなくても顧客が増える
(5)パソコンは小学校でも授業で教えており、子や孫との共通の話題になり、家族間会話が増える
(6)店の経営をすることと比べればパソコンを操作することなんて、朝飯前くらいに簡単なことだ
(7)自分にもパソコンはできる
(8)パソコンのすべての機能をマスターする必要なんてない。一部をマスターすればいいんだ

経営者にとって、こんなに素晴らしい道具は他にありません。パソコンは有効です。お気軽に考えてパソコンで遊んでみましょう。


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木の温もりを生活に

2005年11月27日 07時57分45秒 | 竹内幸次プライベート
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は資材会社のコンサルです。

今日は「木」に関してです。皆さんは生活の中に「木」はどの程度ありますか?昔は小学校の校舎、机、床、自宅の丸テーブル、電柱、表札、柱…多くのものが木製でした。今では木以外の素材が増えています。

私は9年3ヶ月間サラリーマンをしましたが、勤務した会社は東証1部上場の住宅資材商社でした。住宅資材の中でも木材商社としては有名です。広報部門に8年間勤務したときの私の仕事は全国にある木材市場の取材とその記事執筆でした。

「サンゴカクの相場が保(も)ち合い」等の文章で柱の価格のことを記事にしたものです。その後は輸入木材を販売する営業職をし、そして中小企業診断士で独立しました。

今でも木は大好きです。毎朝自宅でこのブログを書きますが、その机もプレナー(カンナがけ)だけした木の机です。水や珈琲をこぼしても、水分を吸ってくれるし、ThinkPadの熱を吸収してくれるので、夏場にはパソコンクーラーの役割も果たしてくれます。

100年で育った木は、伐採されて住宅や製品になっても100年は持つ、と言われます。奈良や京都の歴史的な寺は300年以上も壊れずに建っています。木は2倍の命を持つものなのですね。

木に囲まれた生活は環境問題も解決してくれます。意識して木製品を使ってみませんか?

地球温暖化防止に向けて(林野庁)
http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyoukai/ondanka/top.html

写真は私が感じ取った美しい樹木と、美しい木を使った小学校の壁です。






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感じたものを撮影する

2005年11月26日 05時46分56秒 | 竹内幸次プライベート
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日はビジネスホテルのコンサルです。夜はプロ養成アナウンサースクールに行きます。

今日は休日的話題の日。紅葉に関してです。地域によっては紅葉が終わりに近い地域もあると思いますが、関東地区では今がいい時期でしょう。

紅葉情報 - goo 秋まるごと特集2005
http://season.goo.ne.jp/autumn/koyo/

最近ではデジカメで撮影する人が殆どだと思いますが、撮影する際に「小細工」をしてみませんか?

(1)レンズに息をかける
レンズに「はーっ」と息を掛けてレンズを曇らせ、その状態で紅葉をフレームに納めて、徐々に曇りが取れるのを見ながら、丁度いい曇りの頃にシャッターを切る。

(2)レンズの周囲のみに「鼻のあぶら」をちょっとつける
周囲のみを曇らせて撮るのです。

以下の紅葉の写真もはーっと息を掛けて撮った写真です。



如何ですか?霧がかかったように見えませんか?写真は「真実を写す」と書きますが、その真実とは自分が「感じた真実」だと私は思います。自分が感じたものを写真にする、これが撮影の面白さですよネ。


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円熟世代向けの専門サイト

2005年11月25日 06時24分20秒 | Webマーケティング・SNS
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。昨日は11時10分からかわさきFMに生出演しました。スタジオの雰囲気っていいですね。パーソナリティーの島岡美延様のリードでなんとか40分を乗り切ることができました。島岡様、本当ありがとうございました。

また、川崎商工会議所の支所長様、tomato様、hi-takas様はじめ、多くの皆様にスタジオにお越し頂き、ありがとうございました。心強かったです。




今日は創業を目指す21名へIT全般の講義を6時間します。話題のブログの開設も講義中にしようと思います。夜はu-Kanagawa推進協議会での打ち合わせをします。

今日は円熟世代向けの専門サイトやブログに関してです。最近ぐぐぐっと増えていますよ。

最近私は団塊世代が2007年に大量退職することを2007年問題ではなく、2007年チャンスと呼んでいます。団塊世代の人は好奇心が高く、自分らしい消費を好みます。勿論経済的にも他の世代よりも収入、貯蓄とも多く、子育ても終わっているので自分のための消費をする層です。

この層が退職して一気に自由時間に溢れた生活を始めるのですから、この層を顧客と捕らえた企業には一気にビジネスチャンスが広がることでしょう。

以下は団塊世代や50代のみに焦点を当てたサイトやブログサービスです。私は43歳ですが、自分が50歳や60歳になったときの生活の一部が垣間見れるような気がして、なんかワクワクします。

DORON
http://doron.allabout.co.jp/

おとなのたまり場ボンビバン
http://bv-bb.net/index2.html

【ステージ】「50歳未満お断り」コミュニティサイト
http://www.stage007.com/

オヤジの、オヤジによる、オヤジのための、趣味系ブログコミュニティー 『Relog』
http://relog.jp/


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動画情報の活用/今日はラジオ生出演

2005年11月24日 06時45分56秒 | Webマーケティング・SNS
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は11時10分からかわさきFMにゲスト出演します。電波の関係で視聴ができない地域でも電話で聴くことができます。固定電話・携帯電話から、いずれも0180-994-791をダイヤルして聴くことができます。

午後は東京茅場町の全国中小企業団体中央会で講演「ITは導入から利活用へ~中小企業組合等におけるEC活用法~」をします。

今日は動画情報の活用に関してです。このところ動画で情報を公開する企業や団体が増えてきました。1年ほど前は過度な動画はWEBの世界では敬遠されていましたが、今では「WEBに動画は必要ない」等と発言する人は「時代遅れな化石」と思わるかもしれません。注意しましょう。もともとWEBも情報媒体の1つ。その表現手法に動画が加わっただけです。

色々な動画サイトがありますが、私が自分の知識のメンテナンスのために見ている動画サイトを紹介します。

政府インターネットテレビ
http://nettv.gov-online.go.jp/

トップページのスタートも早く、また、再生スピードも「遅く」「普通」「早く」と選択できることが便利です。また、今の私にはナレーションの付け方、話し方の研究にもなります。


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限界を超える意識

2005年11月23日 09時08分49秒 | 経営革新・イノベーション
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。いい天気ですね。今日は今後のコンサルや講演の準備を気合を入れてします。

今日は限界を超える意識についてです。中小企業の経営をしていると、どうしても、超えられない壁がありますよね。受注できないかもしれない…、電話営業しても社名に知名度がないので…等と弱気になりがちです。

人の行動は、心の持ちようで変わります。「勇気を出して」「頑張って」等と勇気付ける言葉がありますが、少し深く考えてみると、心のどこかに「たぶん無理」という諦めがあることが多いと思います。

小象(ゾウ)時代の小さな杭(くい)に繋がれて逃げることできなかった体験は、大きな大人の象になっても深層心理にあり、本当は杭から逃げることが可能なのに、それをやろうとしないものです。

中小企業が経営革新するためには、「無理だ」という先入観を捨て去ることが必要です。本当の努力とは、このようなメンタルな心の持ちようの頑張りなのかもしれません。

自社の未来は経営者の心の中にあります。思い切って先入観を捨てて新しい経営をしてみませんか?窓の外の風景を見ながら、心のなかで自社の限界を1つイメージして、それを超えることができた成功イメージを描いてみてください。さあ。


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日本語表現

2005年11月22日 05時10分08秒 | 中小企業のための経営ブログ
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は早朝から専門コンサルタント業のコンサルと、午後は東京商工会議所杉並支部での講演「成功事例から学ぶ~リピータ顧客獲得で儲けるコツ~」をします。

今日は日本語表現についてです。皆さんは「『外来語』言い換え提案」のことをご存知でしょうか?

ハイブリッド⇒複合型
クライアント⇒顧客
トラウマ⇒心の傷
ワンストップ⇒一箇所

あくまで提案ですから、日本語表現にする義務はないのですが、「伝える道具」が言葉ですから、伝わらなければ意味がありません。また、外来語を使うと何となく知識的は優位性を醸し出すことができるような感覚がありますが、これも相手に伝わらなければ意味がありません。

私は「外来語も既に日本語のうち」とも考えることも多いのですが、講演を聞いて下さる人、コンサル対象者によって、言葉を言い換えるようにしています。

深く理解ている人ほど、日常的なやさしい言葉で物事を表現できるものです。皆さんも、今日1日、ありふれた言葉を使ってみませんか?やさしい表現への言い換えをすることで、その言葉の意味を自分でも再認識できることと思います。

第4回 「外来語」言い換え提案(国立国語研究所「外来語」委員会)
http://www.kokken.go.jp/public/gairaigo/Teian4_tyuukan/index.html


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好印象を与える目線

2005年11月21日 06時12分59秒 | 中小企業のための経営ブログ
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。寒い朝ですね。昨日は1日レジュメ作成し、合わせて100ページのレジュメを作りました。私のレジュメは単なる項目ではなく保存版テキストという感じだと評価頂いています。

今日は創業を目指す21名へ財務会計の講義を6時間します。損益分岐点や経営分析です。夜は起業直後の起業家のホームページや受注コンサルをします。

今日は好印象を与える目線についてです。先日の日経新聞にも書いてありましたが、相手の目を見て話すことは基本中の基本です。しかし、ずっと目を見ていると、相手に威圧感を与えてしまいます。6割は目を見て、4割は目以外を見るとよいらしいです。

また、両目と鼻の頭の三角形の中間を見ると、ずっと見ていても相手に威圧感を与えず、好印象を与えるとのことです。

ここからが私の意見ですが、上記のようなテクニックはあまり気にしすぎることに注意です。既にコミュニケーションが取れている人は、上記を意識せず、今までどおり自然に人と接するとよいと思います。

でも、人と上手くコミュニケーションできない…という人は上記のようなテクニックを意識されるとよいと思います。

私は人は動物と同じように意志を疎通する能力が備わっていると考えています。知識や理論ではなく、自分に「伝えたい」、「分かり合いたい」という気持ちがあれば、自然と相手の目を6割ほど見つめたり、少し目線を外してから「ありがとう」と言う言葉と同時に目を目線を合わせる等ができるのだと思います。

テクニックよりもマインド。外部の力を入れるよりも内部からの力の引き出し、理論よりも情熱。人が持つ、感情や物事を感じ取る能力を自然と引き出したいものです。私も理論を使うコンサルティング、理論を捨てるコンサルティングを使い分けています。


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健康管理

2005年11月20日 08時27分37秒 | 経営者の健康
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。ここ数日、寒くなりましたね。風邪をひかれていませんか?

昨日は早朝にインフルエンザの予防接種を受けてきました。ずっと前から予約していたのですが、やっと受けることができました。皆さんは予防接種はもう受けましたか?

私は32歳で中小企業診断士で独立してからは、寝込むと売上高が作れず、新規の案件も受注できないということを痛感しました。その後は、健康管理で、できることはすべて実行しています。この健康管理への配慮は、独立前と後で大きく変わったことです。

以下は予防接種以外で、この時期、私が行う健康管理法です。

(1)うがい
ペットボトルのお茶を持ち歩いて、駅の洗面所等でうがいします。最近では、帰宅直後には鼻うがいもします。

(2)栄養バランス
野菜をたっぷりと採る。ニンニク卵黄とプロポリス(抗菌作用がある)、ヤクルト400(腸を元気にする)を飲みます。風邪のひきはじめにはこれらを2倍採ってよく睡眠をとります。

(3)歩く
1日15分ほど駅まで歩きます。3歩で鼻から息を吸って、5歩で口から息を吐くと、全身に酸素がみなぎり、カラダが整うように感じます。足の親指で路面を後ろに蹴るようにして歩きます。

(4)受動喫煙をしない
講演が多い私は声は大切な商売道具です。勿論タバコは吸いませんし、タバコの煙がある場所には極力行かないようにします。また、タバコを吸う人とは、自然と疎遠になってきています。今の時代、他人の前や食事中にタバコを吸う人は常識がない人だと感じます。

(5)首を冷やさない
首が冷えると風邪をひくことが多いようです。

人間ドックにも入りますが、基本的に健康体のようです。今も薬は何も飲んでいませんし、夜は布団に入ると10秒で眠りに入れます。なんか、元気で、ぱっと寝てしまう単純男のようですが、健康なカラダを与えてくれた両親に感謝しています。

皆さんは、どんな健康法をされていますか?コメントで教えてくださいね。


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凡人の努力

2005年11月19日 06時21分16秒 | 竹内幸次プライベート
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は住宅資材会社のコンサルと、午後は相模大野の神奈川総合産業高等学校で高校生向けに講演「WEBビジネスの仕組み」をします。高校生向けの講演は初仕事です。夜はアナウンサースクールです。

今日は凡人の努力に関してです。私は今は毎朝、発声練習をしています。外郎売(ういろううり)は2回発声しますし、日経新聞の音読、発声のために腹筋や背筋、胸筋をブルーワーカーで鍛え、駅まで15分早足で歩いて脚と尻の筋肉を鍛えています。つり革を捕まるしかない混んだ電車内では外に向かってニッコリ笑って表情筋や唇を鍛えています(たまに変な目で見られてしまいますが…)。

鍛える、鍛錬、訓練。好きな言葉です。ウサギか亀かと言えば自分は明らかに亀です。凡人はコツコツと前に進むしかないと考えています。私は60代で亡くなった父の分も含めて100歳まで生きるつもりです。努力を止めない限り、体力も知力も人格も「今が成長期」だと考えています。

時々同じ年齢(43歳)の人が自分のことを「下降一方のオヤジ」のようにコメントする人がいますが、かっこ悪いと思います。散る前の花びらが満開で美を誇るように、人も円熟した世代がもっともかっこよく、美しいはずです。

凡人の努力の必要性を実感したのは、私が空手道をしていた中学~高校時代です。空手には「型(かた)」といって敵を想定して1人で演じる演舞があるのですが、私はその型が大得意でした。

通っていた空手の道場は総本部だったので、全国から支部長がよく訪れましたが、その際に、総本部長から「竹内君、平安(ぴんあん)四段と慈恩(じおん)をやってみなさい」と言われて、ある面、手本かのように私に演舞させてくれたことを覚えています。

礼節を重んじる空手道。押忍と書いて「おす」と言う挨拶。コツコツと努力する性格は、武道が与えてくれたと思います。


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前向きの思考

2005年11月18日 06時19分10秒 | 中小企業のための経営ブログ
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は印刷系会社のホームページ事業化へのコンサル、午後は水産仲卸業者へのコンサル(報告会)、夜は川崎創業支援セミナーの最終回です。20時45分までです。川崎創業支援セミナー参加の皆様、9月16日からの2ヶ月間、毎週金曜日の夜に参加頂きましてありがとうございました。

今日は前向きの思考のための言葉に関してです。接客7用語挨拶の重要性に関しては、何度となく当ブログに書きました。

「前向きの姿勢を持つ人は人から好意を持たれる」という調査結果があります。話題の多くが過去の話であったり、ニュース等を見た後のコメントがひねくれている人っていますよね。批判によってその場の注目は集まるのですが、その後は周囲が引いていきますので注意です。前向きに行きましょう。

前向きの姿勢を持つコツは、努力して物事をポジティブに解釈してみることです。私もよくやります。

・電車が遅れたら「報告書を電車内で書く時間が増えた」
・タクシーが来なかったら「駅まで歩くことで健康になる」
・店で食べるパスタの味が悪かったら「次に食べるパスタがより美味しく感じる」

日本の美しい文化の1つに「言霊(ことだま)」という言葉があります。

言霊(ことだま):出所goo辞書
言葉にあると信じられた呪力。
用語例)「言霊の幸ふ国」──言語の呪力によって、幸福がもたらされている国

知人の言葉ですが、身につける服に書かれた文字に醜い表現があると、人はそのような性格になり、美しい言葉が書かれた服を身につけると、そのような性格になっていくという調査もあるようです。

日頃口に出す言葉。少しだけ意識して美しい言葉や前向きの言葉を使ってみませんか?

先日、町田商工会議所のブログセミナーのご参加くださった女性起業家のブログも前向きです。とても気持ちいいですね。


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新規事業のリスク

2005年11月17日 06時18分09秒 | 経営革新・イノベーション
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は9時から創業を目指す21名へ財務会計の講義を6時間します。夜は川崎創業支援セミナーに参加された3人の方への個別のビジネスプランアドバイスをします。20時までです。その後は来週のコンサルの準備をします。

今日は新規事業のリスクに関してです。

新規事業は以下の4つの発想で考えます。

(1)既存事業と関連があり、かつ、ニーズ(欲しいと思う顧客)が確かにある事業
(2)既存事業と関連があるが、ニーズがあるかどうか不明な事業
(3)既存事業と関連がないが、ニーズが確かにあるもの事業
(4)既存事業と関連がなく、かつ、ニーズがあるかどうか不明な事業

(1)が好ましく、(4)は危険です。(1)の場合は、迷わず実行でしょう。

迷うのは(2)と(3)の場合です。

(2)の課題
しっかりとしたニーズ調査を行うこと。既存顧客へのヒアリングのみでは、本音が聞けない場合がありますので、今は取引がない顧客へのヒアリングも必要です。

(3)の課題
内部体制を築くこと。ニーズ(欲しいと思う顧客)はあるが、それに対応する知識や接客力等がない場合が殆どです。FC加盟や従業員の再教育も手段ですが、いずれにしても(3)には資金が必要になります。

新規事業への種まきは経営者としてとても大切な仕事の1つです。リスクがあることを認識しつつも、新規事業を模索していきましょう。


株式会社スプラム®代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
☆11月24日11時10分に川崎FMに生出演します!
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